完熟したグロ・マンサンの半甘口タイプ。
カーヴ・ド・ガン・ジュランソン / キュヴェ・ロワイヤル【半甘口】 [2021] Cave de Gan Jurancon | |
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テイスティングコメント 完熟葡萄からくる、自然な甘みを含み、ピレネー山脈からの涼しげな風が、葡萄に酸を残し、バランスの良い仕上がりになっている。 | |
商品説明 10月の終わりから11月のはじめにかけて、しっかりと熟したグロマンサンを収穫し、このワインに使用しています。手摘みにより一房づつ選定を行った葡萄をゆっくりとプレス。葡萄の果汁を静置し、不純物を沈殿させます。ジュランソンの多彩な土壌からとれた葡萄はワインに力強い活力を与えています。残糖分68.7g/l | |
商品No | 105319 |
カタログ商品No | 10775 |
生産者名 | カーヴ・ド・ガン・ジュランソン |
味わい | 甘口 |
色 | 白 |
ブドウ品種 | グロ・マンサン100% |
国・産地 | フランス / 南西地方 |
オーガニックカテゴリー | |
容量 | 750ml |
アルコール度数 | 12度 |
原産地呼称等 | AOC ジュランソン |
土壌 | |
畑の特徴 | |
生産者について AOCジュランソンとAOCベアルンに300軒の契約農家がある協同組合、カーヴ・ド・ガン・ジュランソンは、1949年の設立です。最新のボトリングラインやステンレスタンクを使用して生産されるワインのクオリティは常に高く安定しており、非常によい評価を得ている協同組合です。AOCジュランソンの葡萄畑が広がっているのは、標高300mあたりのエリアで、ピレネー山脈を水源とする10本の川が北に向かって流れをつくり、それにより形作られる渓谷の斜面に沿って葡萄畑があります。急斜面ではテラス状に広がり、遠くからの景色は観客席のようです。土壌は砂と粘土が混ざり、氷河で削られた丸い礫も多くあり、葡萄栽培には適した地質です。栽培されている主な品種には、プティ・マンサンとグロ・マンサンがあげられます。ワインは辛口から甘口までありますが、甘口のものは11月から12月の収穫から造られます。山から吹き下ろす乾いた風により葡萄の病害が発生しにくく糖度が高まり、良質な甘口のワインができ上がります。 |