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【2024年度ソムリエ・ワインエキスパート一次試験対策講座】

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    【マスタークラス2024】
    ヴィノテラスの『マスタークラス』では、「試験対策講座」や「ブラッシュアップ講座」でも踏み込めなかった「狭く・深い」ワインの世界をじっくりと解説してまいります。
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    【ブラッシュアップ2024】
    ソムリエ・ワインエキスパート試験に合格して、次はエクセレンスって思ってるけど、何から始めたらいいのだろう?という方!試験のために覚えたことを一時の暗記ではなく知識として定着させませんか?
 

ヴィノテラスのご案内

造り手からお客様へ ワインが届くまで

ワイン生産者の大切な子供を日本へ運ぶ気持ちで

弊社が輸入しているワインは、造り手が畑仕事からワインの醸造、瓶詰めに至るまで精魂込めて造りあげたものです。ワインを造る者にとってみればワインは自分の子供のようなものです。そんなワインを私たちが日本へ輸入する際は、その生産者の思いに応えるべく大切なワインを最高な状態でお客様へ届ける努力を日々重ねております。

日本へ向けた長い旅路には敵がいっぱい

ワインの生産者は瓶詰めを終え、ワインを少し落ち着かせてからワインの出荷をします。フランスやイタリアをはじめ、さまざまな国や地域から日本までの数千キロの長い旅路が始まります。 ワインにとって一番の難敵は温度変化です。特に夏の高温は注意が必要で、20℃を超える温度はワインの体力を奪います。
弊社のワインはほとんどの場合、数件の生産者のワインを一緒の40フィートコンテナで日本へ運びます。40フィートコンテナがそれぞれの生産者へ集荷に行くのではなく、小さなトラックが各生産者を回り、瓶詰されたワイン達を迎えに行きます。その小さなトラックにエアーコンディショナーや湿度を管理する機能がついているかがとても重要なんです。
弊社ではワインの輸入を始めた時から、常に40フィートの冷蔵コンテナを使用しているのですが、輸入を始めて間もない頃、秋に届いたワインに若干の「疲れ」を感じました。ワインから本来あるべく素晴らしいアロマや果実味を感じ取ることができなかったのです。よくよく調べて見ると、真夏にとある蔵元から冷蔵コンテナへワインを運ぶ際のトラックにエアーコンディショナーが付いてないことがわかりました。

信頼できるパートナーに
大切な生産者の「子供」の送迎をお願いしています

そこで我々はさまざまな運送業者様と連絡をとり、ワインの産地となる国内の移動もしっかりと管理できる運送業者様とお取引をすることに決めました。生産者からの集荷から日本の港に到着するまで、全て手配してくれるのがフォワーダーと呼ばれる国際運送業者様です。
弊社では何社かの信頼できるフォワーダー様とお付き合いさせていただいており、生産者へワインを迎えに行く際のリーファートラック(定温)への温度管理の徹底をお願いしております。全コンテナではありませんが、定期的に生産者へ温度計を渡し、生産者のセラーから日本国内の倉庫に入るまでの温度を独自に調査し、結果についてもフォワーダー様と共有しています。このような取り組みを理解いただける、信頼できるフォワーダー様のみとお取引をしています。また弊社の輸入するワインは、前述の通りワインの価格にかかわらず、全てリーファーコンテナを使用しており、千円台から数万円のワインも全て同じ条件のもと日本まで運ばれます。ワインの生産者が大切に育てた子供達ですので当然のことと言えます。

異国の地にたどり着いたワインを迎える
プロフェッショナルな人々

各国の生産者の手元から離れたワインは約1ヶ月~1ヶ月半もの間、船に揺られ長い旅のすえに日本に辿り着きます。
日本に届いたワインは品川埠頭にある横浜倉庫株式会社様に引き取られます。
横浜倉庫株式会社は100年以上倉庫業に関わる信頼のおける会社様です。レイボーブリッジを車で芝浦方面に走ると、青い三角形のモダンなビルがありますが、あそこが横浜倉庫株式会社様の本社です。その会社が保有する品川埠頭に我々の大切なワイン達が眠っています。

品川埠頭はコンテナ船がつく埠頭と同じ場所にあり、日本国内の移動は数百メートルです。コンテナは極力外気に触れない状態で低温倉庫内に素早く搬入され保管します。ワインの保管は15℃が最適とよく言われますが、近年酸化防止剤を極力抑えたワインが増えてきているため、よりデリケートなワインに対応した温度帯である13℃にセラーの温度を設定しています。倉庫内はもちろん日の光が当たらず、ワインの香りに影響を与えないよう配慮してくれております。
温度管理だけではなく、地震対策もしっかりとされており、安定したラックでワイン達は出荷の時期を待ちます。

お客様へ届ける前の徹底した準備

弊社のこだわりはワインの保管だけにはとどまりません。ワインを最高の状態でお客様へお届けるすために、ワインを荷造りする際、ワインのラベル、キャップシールの状況、液面の状態を最終的に確認するように横浜倉庫様へお願いしています。より良い状態でお客様へワインを届けたいという弊社との共通認識のもと、横浜倉庫様は快く手間のかかる作業を引き受けてくれます。

ワイン産地の味わいをそのまま楽しめる

このように、ヴィノテラスの最大の特徴は、複雑な流通経路を介さず、より蔵元のワインセラーに近い状態でお客様の手元にワインが届くところです。
自然の育と生産者の努力の結晶であるワイン達を是非現地そのままの状態でお召し上がりください。

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