人口わずか3400人程のネイヴェ(Neive)村に位置するワイナリーで、1,974年に初代当主ルイージ・ヴォゲーラ氏により設立され、2006年に息子のリヴィオ氏が引継ぎ、2代目当主となりました。
コッタ(Cotta)とバサリン(Basarin)のクリュではバルバレスコの他に、バルベーラ、ドルチェット、ランゲ、モスカート・ダスティも生産しており、総栽培面積は23ha(内、コッタは20ha、バサリンは3ha)で、年間の総生産本数は140,000本になります(1ha当たり52.5hl)
葡萄の平均樹齢は25年で、栽培面においては極力科学的なものは少なくし、醸造における野生酵母による発酵を促されるよう配慮しています。
コッタのバルバレスコの葡萄畑の標高は200メートルで南西向き。地質は砂質と石灰質で構成されており、堆積物の中には海底生物の化石も多く見られます。
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