品種個性を大切にした奥深い味わいのランゲ・ネッビオーロ
ルイージ・ヴォゲーラ / ランゲ・ネッビオーロ [2021] Luigi Voghera | |
---|---|
テイスティングコメント ネッビオーロらしさを出すため、伝統的な造りを行う。樽は控えめで、親しみやすい風味を感じられるクリーンな味わいがあります。 | |
商品説明 バルバレスコよりも親しみやすく、品種個性をしっかりと感じる味わいです。葡萄の収穫は10月の初旬に行われ、優しくプレスしてその後はステンレスタンクで10日間ほどアルコール発酵をさせます。マロラクティック発酵を終えた後は、フランス・アリエ産オークにて1年間熟成させます。 | |
商品No | 105623 |
カタログ商品No | 12549 |
生産者名 | ルイージ・ヴォゲーラ |
味わい | フルボディ |
色 | 赤 |
ブドウ品種 | ネッビオーロ100% |
国・産地 | イタリア / ピエモンテ |
オーガニックカテゴリー | サステイナブル |
容量 | 750ml |
アルコール度数 | 14.5度 |
原産地呼称等 | ランゲ |
土壌 | |
畑の特徴 | |
生産者について ルイージ・ヴォゲーラのワイナリーがあるのは、イタリア・ピエモンテ州クーネオ県北東部に位置するネイヴェ村。1974年にこのワイナリーを設立した創業者の名前が、そのままワイナリーの名前となっています。彼の息子であるリヴィオ氏が2006年に引き継ぎ2代目当主となり現在に至ります。所有する畑はコッタにある20haと、バサリンにある3haの合計23ha。平均樹齢25年のこれらの葡萄畑の年間総生産本数は140,000本、52.5hl/ha。栽培している品種には、ネッビオーロの他に、バルベーラ、ドルチェット、ランゲ、モスカート・ダスティなどがあります。化学肥料や農薬の使用を抑えるなど、栽培過程における化学的な手段は可能な限り減らしており、醸造においても野生酵母による自然発酵を大切にしています。コッタでネッビオーロを栽培する畑は、標高200mの南西向きで太陽の恵みをいっぱいに受けられる立地にあります。土壌には、海由来の化石が多く含まれ、地表面は砂質と石灰質となっています。 |