ギリシャで最も濃い色調を持つマンディラリアを使用。長期熟成も可能なフルボディ。
アオトン・ワイナリー / マンディラリア・カベルネ・ソーヴィニヨン [2021] Aoton Winery | |
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テイスティングコメント 熟した黒系果実の香りと味わいが口いっぱいに広がります。豊かな果実味とタンニン。時間を忘れゆっくり飲みたいフルボディ。 | |
商品説明 マンディラリアはギリシャで最も濃い色調を持つ品種の1つで、豊富な酸とタンニンが特徴です。 オーガニックの2haの畑で育てられた葡萄を使用。畑は粘土質土壌。9月末頃にナイトハーヴェストされた葡萄を更に選別しプレス。ステンレスタンクにて野生酵母で発酵。品種の持つストレートな味わいを表現するため、熟成にも樽は不使用。年間生産量わずか4000本。納得できる年にしか造らないワイナリーを代表する看板ワイン。10年の熟成にも耐えうるポテンシャルを持っています。 | |
商品No | 105156 |
カタログ商品No | 12696 |
生産者名 | アオトン・ワイナリー |
味わい | フルボディ |
色 | 赤 |
ブドウ品種 | マンディラリア80%/カベルネ・ソーヴィニヨン20% |
国・産地 | ギリシャ / アッティカ |
オーガニックカテゴリー | サステイナブル |
容量 | 750ml |
アルコール度数 | 14.5度 |
原産地呼称等 | アッティカ |
土壌 | |
畑の特徴 | |
生産者について アオトン・ワイナリーがあるのはパイアニア村。ハイメトユス山の東側です。ワイナリーは1936年からあったという記録がありますが、現在のオーナーは2代目のギニス・ソティリス氏。ギリシャ国内の醸造学校で唯一のアテネ農業学校を卒業後、祖父からワイナリーを引き継いでいます。 乾燥した海風が吹くアティカ半島ではブドウの病害が少なく、有機農法を実践。2007年がギニス氏の初めのヴィンテージですが、納得できたのは2015年と2017年だけとのこと。2016年は納得がいかずブドウをコペラティブに売ってしまい、自社ブランドの瓶詰めを行ないませんでした。 アテネでギリシャ最大のワイン試飲会Oenoramaが2019年4月に開かれ、アオトン・ワイナリーが注目のナチュラルワインの造り手としてYiannis Karakasis(MW)氏から評価されています。また、ファイナンシャルタイムズではジャンシス・ロビンソン氏からも高評価を得るほど世界的な注目が集まっているワイナリーです。 |