教皇の直轄領だった最良の葡萄畑Le Deves
ドメーヌ・ラ・ガントランディ・オリヴィエ・キュイエラ / コート・デュ・ローヌ・ヴィサン・ル・デヴェス [2021] Domaine la Guintrandy Olivier Cuilleras | |
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テイスティングコメント ふっくとしながらも大きくなりすぎない果実。素朴ながらもエレガントな味わいに加えて、ミネラルも感じる赤ワイン。 | |
商品説明 2003年より生産を開始。ヴィサン村最良の地所、’Le Deves’で収穫されるグルナッシュを 用いて造られる、100%樽熟成。ノンフィルターにて出荷。年間生産量 約4000本 | |
商品No | 105496 |
カタログ商品No | 10347 |
生産者名 | ドメーヌ・ラ・ガントランディ・オリヴィエ・キュイエラ |
味わい | フルボディ |
色 | 赤 |
ブドウ品種 | グルナッシュ90%/シラー10% |
国・産地 | フランス / コート・デュ・ローヌ |
オーガニックカテゴリー | オーガニック |
容量 | 750ml |
アルコール度数 | 14度 |
原産地呼称等 | AOC コート デュ ローヌ ヴィラージュ ヴィサン |
土壌 | |
畑の特徴 | |
生産者について コート・デュ・ローヌ南部にあるヴィサン村は、長い歴史のあるワイン産地として知られており、14世紀まではローマ教皇の直轄領であったという記録からも、その地域が注目されていたことがわかります。その地で1850年代に葡萄栽培を始めて以来6代続くワイナリーが、ドメーヌ・ラ・ガントランディです。畑があるのは、その村で最高の場所とされているテラス状のル・デヴェス(LE DEVES)を始めとするエリア。樹齢50年以上のグルナッシュが多く、現在の当主オリヴィエ・キュイエラは、「一番大切にすべきはテロワールである」という強い信念でワイン造りに魂を注いでいます。約30haほどの農園では自然農法に力を入れており、肥料には葡萄の搾りかすや羊の糞を利用しています。他に、手摘みによる収穫や、野生酵母による自然発酵、酸化防止剤SO2の過多が起因する乾いた香りを避けるためにSO2の使用をなるべく抑え、酒石酸を固める低温化もせずノンフィルターでの出荷など、プロセスの随所にこだわりが感じられるワイナリーです。 |