ブラケット種で造るDOCGアックイ。ピエモンテの新たな魅力が詰まった1本
ソシエタ・アグリコラ・ボット・ディ・アンドレア・エ・ステファノ・ボット / DOCG・アックイ [2020] Societa Agricola B8 di Andrea e Stefano Botto | |
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テイスティングコメント バラやスミレ、赤い果実の甘く華やかなアロマがグラス一杯に広がります。ブラケット種の個性が良く出たエレガントな味わい。 | |
商品説明 甘口の微発泡ワインが通常とされていたものを、ドライなスティルワインとして生まれ変わらせました。ワイナリーの所有する畑の面積は6haで、立地は標高250m付近です。平均樹齢は30年ほど。畑の土壌は、石灰質に砂が混じる土壌が中心です。材料となるブラケット種は、石灰質土壌で栽培するとアロマが強くなり過ぎてしまう傾向があり、粘土質土壌の畑でも栽培して両方をブレンドさせています。古くローマ時代にはすでに栽培されていたといわれる南ピエモンテの地場品種ブラケットは、希少品種のためほとんどが州内で消費されています。その華やかさとエレガンスが魅力であり、地元の人々からも好評です。 | |
商品No | 105073 |
カタログ商品No | 12468 |
生産者名 | ソシエタ・アグリコラ・ボット・ディ・アンドレア・エ・ステファノ・ボット |
味わい | ミディアムボディ |
色 | 赤 |
ブドウ品種 | ブラケット100% |
国・産地 | イタリア / ピエモンテ |
オーガニックカテゴリー | 自然派 |
容量 | 750ml |
アルコール度数 | 13.5度 |
原産地呼称等 | DOCG アックイ |
土壌 | |
畑の特徴 | |
生産者について ピエモンテ南部のアックイテルメの北、10キロほどのところにあるリカルドーネ村。人口600人ほどの小さな村のほとんどの人々が葡萄栽培に従事しています。ワイナリーは、そのリカルドーネ村の丘の上にあります。現在の当主は、アンドレア氏。5世代に渡って葡萄栽培農家であったボット家でしたが、先代がワインの生産をスタートさせました。栽培農家として育んできた経験と知恵を最大限に活かした「葡萄の特徴をそのまま表現したワイン造り」に取り組んでいます。畑の面積は約20ha。「上質な葡萄を使用してこそ上質なワインが生まれる」と信じ、すべての畑でオーガニック農法を実践し、畑だけではなく、周囲の自然を尊重した環境作りを重視しています。畑は粘土石灰質土壌で、化学肥料を一切使用しません。完熟葡萄を手摘みで収穫し、発酵には野生酵母を使用。2017年にはワイナリーを新たに設営し、代々受け継がれた伝統も大切にしながら、先進技術も取り入れた葡萄が生きるワイン造りをしています。 |