1982年創業の家族経営のワイナリー。ペロポネソス半島北西部に位置するアハイア&イリア地域
オリンピック発祥の地であり、数々のギリシャ神話の舞台にもなってきた、非常に歴史の古いギリシャの重要な地域
古代オリンピアまでは22km車で約30分ほど。
地中海性気候の恩恵をうけ、ブドウ栽培にとって最上の条件に恵まれている土地で、自然を尊重し、高品質のワインを生産することを哲学にしています。自社畑から厳選されたブドウで白、ロゼ、赤とその他に蒸留酒(チプロ)も生産しています。
畑はワイナリーの近くに6.3haを所有。土壌は砂質粘土が中心。
ブドウはすべてオーガニックで栽培されています。2001年から有機認証(ユーロリーフ)。
主要な栽培品種白ブドウはロディティス、シャルドネ、アシルティコ。赤はマンディラリア、レフォスコ、コリニアティコ、ヴェルツァミ。
収穫は9月後半から10月にかけて行います。品種や収穫時の気候条件によって判断し、特にブドウの熟成のプロセスを確認し、高品質のワインを生産するために必要な熟度になるように決定されます。
スキルーダと古代オリンピアを隔てる神話的なアルフェイオス川は、この地域の地形や特殊な気候条件とともに
ワインの個性を大きな影響をもたらしています。
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