ネロ・ディ・トロイアの個性的な果実味と旨味を楽しめるワイン、力強くワイルドなフルボディ
アンギウリ・ドナート / アンギウリ・ネロ・ディ・トロイア [2022] ANGIULI DONATO | |
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テイスティングコメント 熟したブラックチェリーやプラムに加え、スパイス感と葉巻やモカフレーバーの香り。凝縮感のあるしっかりとした重口。 | |
商品説明 アンギウリ・ドナートの所有する畑の総面積は36ha。内ネロ・ディ・トロイアは4ha所有。標高350mの丘陵地帯であるカステル・デル・モンテに位置します。プーリア州の地場品種として知られる黒葡萄のネロ・ディ・トロイア(ウーヴァ・ディ・トロイア)は、深みのある色彩を呈し、アルコール度も高くタンニンも豊富です。丁寧な手摘みによる収穫のあとソフトプレスし、発酵には野生酵母を使用し約10日間。温度管理は20~25℃でしっかりコントロールされています。6か月間セメントタンクで熟成後、ステンレスタンクでもさらに熟成。ムルジェ台地と称される石灰質の土壌で栽培された葡萄から仕上がるワインは、南の地方ながら冷涼地の葡萄のニュアンスも兼ね備えたものに仕上がります。 | |
商品No | 105625 |
カタログ商品No | 12469 |
生産者名 | アンギウリ・ドナート |
味わい | フルボディ |
色 | 赤 |
ブドウ品種 | ネロ・ディ・トロイア100% |
国・産地 | イタリア / プーリア |
オーガニックカテゴリー | サステイナブル |
容量 | 750ml |
アルコール度数 | 14度 |
原産地呼称等 | IGP プーリア |
土壌 | |
畑の特徴 | |
生産者について ワイナリーはBari(バーリ)から約15km南に位置するAdelfia(アデルフィア)にあります。1880年より葡萄栽培とワイン造りを始め、代々アンギウリ一家が受け継いできました。所有総面積は36ha。現在は父であり当主のドナート氏を筆頭に、息子のヴィト氏、ジュゼッペ氏、ロレンツォ氏が切り盛りしています。土壌は白亜の粘土石灰質土壌ですが、その中でもネグロアマーロ種が植えられている畑は赤土混じりの鉄分の多いエリアになります。また、土着品種のネロ・ディ・トロイア種やプリミティーヴォ種はより石灰岩の多いエリアに植えられています。収穫は手摘み。野生酵母による発酵。土壌はもちろん微気候とも調和する栽培方法に取り組んでおります。南イタリアのワインでありながらも、涼しげなキャラクターを持つ、そんなワイン造りを常に心掛けている生産者です。 |