美しいシャルドネの透明感が際立つワイン
ヴァイングート・アロイス・ヘレラー / カール・シャルドネ [2023] Weingut Alois Hollerer | |
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テイスティングコメント メロンとライチのフルーティーな香りと、フレッシュで活き活きとした口当たり。甘みと酸味の調和がほどよい果実感。 | |
商品説明 カール(Karl)は南カンプタールでピノノワール、シャルドネ種の栽培にはベストな区画とされています。小石が混ざるレス土壌で、白亜質の土がこれらの品種に非常に適しています。「Karl」という言葉は鉢形の地形に由来しています。畑は南向きの斜面に広がっています。発酵にはステンレスタンクを使用。色はリンデン(菩提樹)の花などの淡黄色。メロンとライチの様なフルーティーな香り。口当たりはフレッシュで、甘みと酸味がよく調和しています。ミネラル感のなかにシトラスの様な余韻を長く楽しめます。 | |
商品No | 105503 |
カタログ商品No | 12516 |
生産者名 | ヴァイングート・アロイス・ヘレラー |
味わい | 辛口 |
色 | 白 |
ブドウ品種 | シャルドネ100% |
国・産地 | オーストリア / ニーダーエスタライヒ |
オーガニックカテゴリー | |
容量 | 750ml |
アルコール度数 | 13度 |
原産地呼称等 | DAC カンプタール |
土壌 | |
畑の特徴 | |
生産者について ヴァイングート・アロイス・ヘレラーがあるカンプタールは、ドナウ川に合流するカンプ川の名前が由来の産地。そのエリアのエンガブルンはオーストリアを代表するワインのメッカ、ランゲンロイスの南東に位置します。エンガブルンにあるこのワイナリーを経営するヘレラー家は、200年以上の歴史ある家系で、現在の当主は7代目となるアロイス・ヘレラー氏。世界的に名が知られるワイン学校、クロスターノイブルグを卒業後、南アフリカやドイツでワイン造りを学んだ経験を基にワイン造りを行っています。ヘレラーの畑がある地域は昼間に暖かく、夜になるとぐっと気温が下がるというように昼夜の寒暖差が大きいことから、果実感がしみいるようなワインに仕上がり、これがカンプタールの特徴であるといわれています。古生代の地殻変動により風化してできた原成岩土壌からは生き生きとしたグリューナー・ヴェルトリーナーが生まれ、氷河期由来のレス土壌からはフルーティーでクリアなワインが生み出されます。 |