混植混醸の畑で収穫した葡萄を野生酵母で仕込みました
ファットリア・ディ・ピアッツァーノ / プラティーレ・IGT・コッリ・トスカーナ・チェントラーレ [2022] Fattoria di Piazzano | |
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テイスティングコメント レモンや洋ナシ、ハーブや紅茶など、混植混醸ならではの複雑な香りと味わい。旨みの詰まった食事に寄り添う白ワイン。 | |
商品説明 ローランド ベッタリーニ氏と兄妹のイラリアさんがオーナーで1948年創業。エンポリ(Empoli)の南に60haの畑を所有。内30haがワイン畑。ブドウはトスカーナの伝統品種が中心で、サンジョヴェーゼ、カナイオーロ、マルヴァジア ネラ、マルヴァジア ビアンカ、トレッビアーノ トスカーナなど。密植度は5200本/ha。地質は石灰分の多い粘土に丸い小石が多く混じります。畑の広さと多様性がテロワールを反映した凝縮感とオリジナリティーを産みます。環境をリスペクトし、畑とセラーは科学的なものを極力排除し自然にあるこ | |
商品No | 105464 |
カタログ商品No | 11341 |
生産者名 | ファットリア・ディ・ピアッツァーノ |
味わい | 辛口 |
色 | 白 |
ブドウ品種 | トレッビアーノ%/マルヴァジア%/サンコロンバーノ% |
国・産地 | イタリア / トスカーナ |
オーガニックカテゴリー | サステイナブル |
容量 | 750ml |
アルコール度数 | 13度 |
原産地呼称等 | IGT コッリ トスカーナ チェントラーレ |
土壌 | 粘土石灰質 |
畑の特徴 | 面積2haの混植畑。標高60m。無灌漑農法。 |
生産者について フィレンツェの西に20kmにあるエンポリ、その南に30haの葡萄畑を所有するワイナリー、ファットリア・ディ・ピアッツァーノは1948年に設立されました。オーナーは、ローランド・ベッタリーニ氏と妹のイラリア氏。栽培品種は、サンジョヴェーゼ、カナイオーロ、マルヴァジア・ネラ、マルヴァジア・ビアンカ、トレッビアーノ・トスカーナなど、おもにトスカーナの伝統品種となっています。畑には昔から植えられている葡萄も多く、オーナーも把握しきれていないといいます。密植度5200本/ha、収穫量45~60hl/ha。土壌は、丸い小石が多く混ざる、石灰分の多い粘土質。おおらかな印象のオーナーですが、ワイン造りには細心の注意を払い、栽培から醸造まで、終始一貫できる限り自然に近い状態でのワイン造りをすすめており、発酵に使用する酵母もすべて皮つきのものにしています。手を加える部分を最小限に、極力シンプルに伝統的な方法で上質なワインを、という信念のもとでワインの生産が行われています。 |