ジャン・マルク・ラファージュ / タロンハ [2022]

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~TARONJA~その名もオレンジ

ジャン・マルク・ラファージュ / タロンハ [2022]
Jean Marc Lafage
テイスティングコメント
淡い赤銅色。香りはオレンジピール、バラのつぼみ。 口当たり爽やかで、白胡椒のようなスパイス感にフレッシュな余韻。
商品説明
Taronjaの意味はカタルーニャ語でオレンジを意味します。長らく白ワインと赤ワインは違う醸造法でつくるのが当たり前として白葡萄と赤葡萄は区別されていました。このワインは白葡萄・グリ葡萄を赤ワインを造る時と同じように、果皮や梗と一緒に発酵させ、醸造法でつくられたワインです。 グルナッシュ・グリは、半分を全房で、半分を除梗した葡萄で発酵させ、果皮と梗を入れたままで2週間マセラシオンを行います。ミュスカとヴィオニエは大樽で発酵させ、その間はドライアイスで温度を保ちながら、全房発酵で期1週間のマセラシオンを行います。その後は小樽で品種ごとに6ヶ月間熟成させます。ブレンドは瓶詰めの直前に行い、軽い濾過を行います。
商品No105459
カタログ商品No12832
生産者名ジャン・マルク・ラファージュ
味わい辛口
ブドウ品種グルナッシュ・グリ70%/ヴィオニエ20%/ミュスカ10%
国・産地フランス / ルーション
オーガニックカテゴリー
容量750ml
アルコール度数14.5度
原産地呼称等IGP コート カタラン
土壌
畑の特徴
生産者について
歴史あるモンペリエ大学で共に醸造学を学んだ、ジャン・マルク・ラファージュとエリアンヌ夫妻は、ワインの醸造に関わって以来世界中を巡りました。彼が醸造コンサルタントをしていた中で誕生した「レイシス1(RAICES 1)」は、厳しい評価で有名な評論家ジャンシス・ロビンソンからも高評価を得たほど。コンサルタント業を退きドメーヌを引き継いだ36才からは、南フランスのルーションのテロワールの魅力を世に送り出すべくワイン造りに情熱を注いでいます。現在、世界中でジャン・マルク・ラファージュのワインは高く評価されており、アメリカの有名なワインインポーターであるエリック・ソロモンからも認められています。彼の畑は3つの地域に広がり、標高400mの高地であるピレネー山脈のふもとのレ・ザスプル、アグリ川沿いの温暖な南向きのエリアであるアグリ、地中海を望む比較的涼しいラ・テット、これらの微妙に異なる生育環境が共存する南仏・ルーションから世界に向け、上質なワインが送り出されています。

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