マコンで作られるピノ・ノワール100%のブルゴーニュ・ルージュ
ドメーヌ・デュ・ビシュロン / ブルゴーニュ・ピノ・ノワール [2022] Domaine du Bicheron | |
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テイスティングコメント ふっくらとした果実に柔らかな酸味。口に含んだ後に湧き上がってくる心地の良いミネラル。優しい印象を受ける赤ワイン。 | |
商品説明 マコネーを代表するヴィレ・クレッセの西側にあるペロンヌ村で代々ワイン造りをしている生産者が少しだけ作っている赤ワイン。葡萄はピノノワール100%。栽培されているのはペロンヌ村から更に西へ行ったアゼの近く。所有区画の面積は1.75ha。年産わずか6,000本。ほどんどが地元で消費されているブルゴーニュルージュ。マコネーのピノノワールは骨太ながらも、素朴さがある飲んでいて落ち着く味わい。 | |
商品No | 105449 |
カタログ商品No | 12312 |
生産者名 | ドメーヌ・デュ・ビシュロン |
味わい | ミディアムボディ |
色 | 赤 |
ブドウ品種 | ピノ・ノワール100% |
国・産地 | フランス / ブルゴーニュ |
オーガニックカテゴリー | サステイナブル |
容量 | 750ml |
アルコール度数 | 13度 |
原産地呼称等 | AOC ブルゴーニュ |
土壌 | 粘土石灰土壌 |
畑の特徴 | アゼの北西に位置している区画。南向きの畑。 |
生産者について ブルゴーニュ南部、マコンの街から車で北へ約30分。ヴィレ・クレッセの西側に隣接する、人口約600人のペロンヌ村にドメーヌ・デュ・ビシュロンはあります。4代続く家族経営のドメーヌ。現在は姉のジュヌヴィエヴ・ルセ氏とその父ダニエル氏が醸造を担当、弟のドゥニ氏が葡萄の栽培を担当、この3人が中心となり姉弟のそれぞれの家族も協力しワイン造りを行っています。ジュヌヴィエヴ・ルセ氏の曽祖父の代では酪農も行い、所有していた葡萄畑は2~3haでした。1965年以降、さらにワイン造りに注力し、現在の自社農園はペロンヌの20haを始め、アゼ、ヴィレ・クレッセなどの畑など合計52haとなっています。畑の土壌は、基盤岩にウミユリ石灰岩、その上が粘土石灰質で覆われている土壌で、フルーティーでミネラルの濃い味わいを呈すワインが仕上がります。農法は環境負荷軽減の取り組み(HVE)を行いっており、地元の人々やレストランでも高い評価を得ており、地域に根づき愛されているドメーヌです。 |