ディコンヌの原点となるムルソー
ドメーヌ・ディコンヌ / ムルソー・レ・ナルヴォー [2021] Domaine Diconne | |
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テイスティングコメント 標高の高いナルヴォーの畑の特色が良く出た、軽やかながらもむっちりとした果実感、そしてナッツのような香りとふくよかな味わい | |
商品説明 ムルソー・ナルヴォーの畑の中でも標高300m近い下部の斜面に0.77haを所有しています。葡萄の樹齢は平均35年。収穫は手摘み。土壌は褐色粘土石灰土壌です。ステンレスタンクで発酵の後、アリエ産オークにて熟成(うち新樽比率20%)。年間生産たったの4.500本。標高の高いナルヴォーの畑の特色が良く出た、軽やかながらもむっちりとした果実感、そしてナッツのような香りとふくよかな味わい、そして美しい酸が特徴の1本。オーセイデュレス村の生産者ですが、この生産者のワイン造りの始まりは、実はこのムルソーからでした。それだけに生産者もこのムルソーに親しみ感を抱いています。 | |
商品No | 105439 |
カタログ商品No | 12285 |
生産者名 | ドメーヌ・ディコンヌ |
味わい | 辛口 |
色 | 白 |
ブドウ品種 | シャルドネ100% |
国・産地 | フランス / ブルゴーニュ |
オーガニックカテゴリー | サステイナブル |
容量 | 750ml |
アルコール度数 | 13度 |
原産地呼称等 | AOC ムルソー |
土壌 | |
畑の特徴 | |
生産者について オーセイ・デュレスで4代続くドメーヌ・ディコンヌは、1919年に創業されたドメーヌです。その始まりは創業者ピエール氏により購入されたムルソーの畑で、表土が薄く非常に苦労があったことから、オーセイ・デュレスにも畑を購入したとのこと。当時のムルソーの畑は現在も所有し、その畑のそばでは今でもむき出しの石灰岩が見られ、当時の石切り場の跡も近くに残されています。初代から4代目当主クリストフ氏までの間、畑はすべてそのまま細分化されることなく引き継がれており、ヴィエイユ・ヴィーニュが多いことも特徴です。他に、3代目ジャン・ピエール氏の妻の実家がワイン生産者で、その畑も引き継いだこともあり所有面積が増え、11,100本/haにおよぶ密植栽培が行われています。オーガニック肥料の使用などによる自然農法を取り入れ、オーセイデュレスの名を背負う3大生産者の一つとも言われる造り手として知られており、辛口ワイン評論家マット・クレイマー氏も、この造り手のワインに対し「優れている」と評価しています。 |