ヴォルネのビオディナミを実践する造り手のACブルゴーニュです
ドメーヌ・ロシニョル・フェヴリエ / ブルゴーニュ・ルージュ [2022] Domaine Rossignol Fevrier | |
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テイスティングコメント 体に染み入るようなピュアな喉ごし、イチゴ系の赤い果実が心地よく広がります。 | |
商品説明 ヴォルネの畑の若木(樹齢20年まで)のピノ・ノワールを使用。手摘みでの収穫後、10%全房発酵を行います(軽くプレスする程度のものなので、しっかりと抽出まではしない)。野生酵母にて発酵を行い、古樽にて熟成。ワインの準備ができたら下弦の月に瓶詰めをします。フィルターもワインが澄んでいれば行ないません。 | |
商品No | 105405 |
カタログ商品No | 12836 |
生産者名 | ドメーヌ・ロシニョル・フェヴリエ |
味わい | ミディアムボディ |
色 | 赤 |
ブドウ品種 | ピノ・ノワール100% |
国・産地 | フランス / ブルゴーニュ |
オーガニックカテゴリー | ビオディナミ |
容量 | 750ml |
アルコール度数 | 13度 |
原産地呼称等 | AOC ブルゴーニュ |
土壌 | |
畑の特徴 | |
生産者について 1510年より代々続くドメーヌ。本拠はヴォルネ村。ヴォルネ、ポマール等に計8.5haを所有。1923年に初めて自家詰め。2008年よりビオディナミ栽培を開始。当主はフレデリック・ロシニョル氏。そしてその息子ヴァランタン氏がドメーヌ業に参入し、新しい風を取り入れています。 具体的にば熟成樽について。通常ではオーク樽、近年ではアンフォラで熟成している生産者がいますが、試験的に「ワイングローブ」というガラス状の大きな黒い球体の容器で熟成を始めています。この容器のメリットは「ワインがフレッシュに保たれるので酸化防止剤を入れる必要が無い点です。2021年のキュヴェの一部から試験的に取り入れていきたい」とヴァランタン氏。 また、醸造面では父フレデリック氏が「近年の地球温暖化により、ワインにフレッシュ感が感じられない年があるので、赤ワインは2020年より全て全房発酵を行うようにしました。これによりフレッシュ感が保たれ、ワインがすぐに熟してしまうのを防ぐことに成功しています。 |