低温発酵により3品種の果実風味を引き出した白ワイン
レ・ヴィニャル / ソワフ・アール・ブラン [2022] Les Vignals | |
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テイスティングコメント グレープフルーツやマンゴーなどの黄色系の果実の印象。心地よい酸と若干の甘味のバランスが絶妙な白ワイン。 | |
商品説明 タルン川右岸の丘陵地の粘土石灰質土壌で育った3品種のブレンドワインです。それぞれの葡萄の収穫は手摘みで行われますが、酸化を避けるために葡萄の房が冷えている(8~14℃)早朝に収穫しています。ソフトプレス後の発酵温度についても12~16℃の低い温度で2週間ほど実施することにより、葡萄のアロマを最大限に引き出しています。 | |
商品No | 105385 |
カタログ商品No | 12741 |
生産者名 | レ・ヴィニャル |
味わい | 辛口 |
色 | 白 |
ブドウ品種 | ミュスカデル70%/ラン・ド・レル20%/ソーヴィニヨン・ブラン10% |
国・産地 | フランス / 南西地方 |
オーガニックカテゴリー | オーガニック |
容量 | 750ml |
アルコール度数 | 12度 |
原産地呼称等 | IGP コート・デュ・タルヌ |
土壌 | |
畑の特徴 | |
生産者について ガイヤックはフランス南西地方の生産地です。葡萄栽培の歴史は古く、1938年にAOCに認定されていることからも歴史の長さを感じる事ができます。産地はガロンヌ川に合流するタルン川の両岸に広がり、右岸は花崗岩や石灰岩で、左岸は砂利質で土壌の構成が異なります。レ・ヴィニャルは、右岸のワイナリーで、このエリアらしい丘陵地で土着品種を中心に栽培しています。1980年代にこのエリアとしては先駆的にオーガニック農法を取り入れましたが、一時的に慣行農法になりました。その後、改めて有機栽培に取り組み、2003年に認証を取得しています。そして、現当主のオリヴィエ・ジャン氏が2013年にチームに加わってからは、よりオーガニックにこだわるようになり、現在はデメテール認証取得に向けてビオディナミ農法を取り入れています。ワイナリーの哲学は3つあり、テロワールに経緯を払うこと、ワイナリーのチームを大切にすること、そして、次世代に土地とワイン生産を引き継いでいくことです。 |