平均樹齢80年のピノ・ノワールで造られるワインには生産者の敬愛が感じられます
フレデリック・フェリ / サヴィニ・レ・ボーヌ・スー・ラ・カボット・ルージュ [2021] Frederic Fery | |
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テイスティングコメント 赤い果実のチャーミングな香り、調和のとれた非常にバランスの良い味わい、そしてフェリならではの品格漂う余韻が素晴らしい。 | |
商品説明 所有するサヴィニ・レ・ボーヌの畑 Les Pimentiers、 les Vermots、Ez Connardisesの3つの区画の葡萄をブレンドして造られます。畑は有機栽培、葡萄の平均樹齢は80年を超えます。収量は1haあたり50hl。アリエ産のオーク樽を使用し14~16ヵ月間熟成。新樽比率は40%です。さらにINOXタンクでアッサンブラージュ、再度3か月間樽熟成後に瓶詰めされます。生産者がもっとも古くから所有している畑で、ワイン名の一部「カボット(この畑の脇にある石造りの休憩小屋」)は、設立当初からの思い出の場所としてスタッフ達が敬愛していることからこの名が名付けられました。 | |
商品No | 105378 |
カタログ商品No | 12748 |
生産者名 | フレデリック・フェリ |
味わい | ミディアムボディ |
色 | 赤 |
ブドウ品種 | ピノ・ノワール100% |
国・産地 | フランス / ブルゴーニュ |
オーガニックカテゴリー | オーガニック |
容量 | 750ml |
アルコール度数 | 13度 |
原産地呼称等 | AOC サヴィニィ・レ・ボーヌ |
土壌 | |
畑の特徴 | |
生産者について 創業は1941年。当時は収穫した葡萄の桶売りが中心でしたが1988年から本格的にドメーヌ業をスタート。2代目当主ジャン・フェリ氏の「フィネス(品格)を感じるワイン造りを追求したい」という考えから2008年以降オーガニック栽培に着手。2011年からは殆どの自社畑をオーガニック栽培で実現。2018年から海外への販売を開始。現在は3代目当主フレデリック・フェリ氏指揮のもと、新日家のエクスポート・マネージャーミカエル氏とエノログのロランス氏が中心となり、急速にその販路を広げています。「フィネスを大事にするワイン造り。それを行う上で最も大事なのは葡萄の選果台での選別にある」とロランス氏。選別された良質な葡萄は100%除梗され、自然酵母を用いて発酵。村名格以上のワインの熟成にはミディアムローストしたアリエ産のオークを使用。また2021年からは一部のキュヴェで試験的にアンフォラでの発酵も行っています。畑はモレ・サン・ドニ、ヴォーヌ・ロマネ等に22のAOCを所有。総面積は14ha。 |