プチ・シャブリならではのシャープでドライな果実感が特徴です
ドメーヌ・ド・ピス・ルー / プチ・シャブリ [2022] Domaine de Pisse Loup | |
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テイスティングコメント シャブリならではの硬質なミネラル溢れる香りが立ち登る。酸味が全体を覆いながらもしっかりとピュアな果実を感じる辛口。 | |
商品説明 基本的な仕立てと醸造は下のACシャブリと同じですが、より石灰岩の多いポートランド層で収穫した葡萄で造られます。 プチシャブリは価格を付けにくく、これまで共同組合に桶売りしていたそうです。ミネラルが主体で果実味と心地よく調和した、メリハリのある仕上がり。ある意味シャブリ以上にシャブリらしいです。 | |
商品No | 105373 |
カタログ商品No | 10330 |
生産者名 | ドメーヌ・ド・ピス・ルー |
味わい | 辛口 |
色 | 白 |
ブドウ品種 | シャルドネ100% |
国・産地 | フランス / ブルゴーニュ |
オーガニックカテゴリー | |
容量 | 750ml |
アルコール度数 | 12度 |
原産地呼称等 | AOC プチ シャブリ |
土壌 | |
畑の特徴 | |
生産者について 地質学者であり前当主であり、そして父でもある、ジャック・ユゴー氏が引退したのが2020年。その後長男であるロミュアルド氏が当主となりました。ロミュアルド氏は父の思想を受け継ぎ、自然農法でのワイン造りに重きを置いています。ドメーヌの畑はシャブリ地区の北西にあるベイネ村にあり、計14haの畑の表層はポートランディアンの層で、地中にはキンメリジャン層の地質が重なった粘土石灰の土壌です。葡萄の樹齢は40年以上。樽を使用しない葡萄本来の味わいを大切にするワイン造りで、できるだけ人の手を加えず自然な発酵にまかせます。また、アルコール発酵の期間を短くして、マロラクティック発酵に数ヶ月の時間をかけるというように、葡萄がワインになる自然な変化を徹底して見守る姿勢で取り組んでいます。ジャック氏同様に、ワイン生産には、加えたり抜き取ったりという手を加えず、ありのままの姿の表現をいかにうまく引き出すかということに終始一貫こだわる方法で進められています。 |