プロヴァンスでは希少な白。穏やかで滋味深い味わいです
シャトー・デ・ヴァンティニエール / コート・ド・プロヴァンス・ブラン [2021] Chateau des Vingtinieres | |
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テイスティングコメント 照りのある麦わら色、マスカットやトロピカルフルーツのニュアンスを残しつつも洋梨等の涼しげでフレッシュな果実感。 | |
商品説明 栽培面積2ha 年間生産本数6,000本。1ha当たりの密植度は4,000本。ブドウの収穫は酸化劣化を防ぐため早朝に行われます。プレスした後、ジュースをアッサンブラージュ。 17-20℃の間で温度管理を行いながら ステンレスタンク内にてアルコール発酵(混醸)。天然酵母のみを使用。その後ステンレスタンクにて 7ヶ月間オリと共に熟成。マロラクティック発酵は行いません。滓引き後ベントナイトにて清澄してから瓶詰。旨みを残すため濾過は軽く行います。 照りのある麦わら色、マスカットやトロピカルフルーツのニュアンスを | |
商品No | 105307 |
カタログ商品No | 10957 |
生産者名 | シャトー・デ・ヴァンティニエール |
味わい | 辛口 |
色 | 白 |
ブドウ品種 | ロール80%/ユニ・ブラン20% |
国・産地 | フランス / プロヴァンス |
オーガニックカテゴリー | サステイナブル |
容量 | 750ml |
アルコール度数 | 12.5度 |
原産地呼称等 | AOC コート ド プロヴァンス |
土壌 | |
畑の特徴 | |
生産者について シャトー・デ・ヴァンティニエールは、1677年創業の長い歴史に支えられたロワールに本拠を置くドメーヌです。12代目のパトリス・モルー氏はプロヴァンスの畑の購入を考え、30haの荒地を購入したのが1996年のことでした。その後、息子たちであるアルノー氏とジュリアン氏も荒地の開墾に参加。2014年には、ロゼ用の畑が29ha、白が2ha、赤が4haの合計35haにまで至りました。畑があるのは、ル・カネ・デ・モール村で「内陸の谷」と称される標高110mのところです。このエリアは、約2.7億年前の古生代ペルム紀の岩盤であるといわれ、粘土と砂に覆われた地表の土壌は、葡萄栽培にふさわしいのだそうです。葡萄の栽培からワインの醸造、瓶詰めまでのプロセスでは月齢カレンダーを節目ごとに使用し自然の力を尊重しています。また、1ha当たりの収穫量は約30hl。化学肥料の使用を避け、地中の微生物を活性化させるためにまめに畑を耕すなど、自然を大切にする伝統的な農法を取り入れています。 |