名前の通り搾りたての葡萄ジュースのようなナチュラルな味わい
ドメーヌ・バサック / プレス・ナチュール・ルージュ [2022] Domaine Bassac | |
---|---|
テイスティングコメント 南仏らしい黒系果実とスパイス香を感じますが、味わいは搾りたての果汁のようで、口いっぱいに果実感で満たされます。 | |
商品説明 ドメーヌ・バサックの新たな挑戦、酸化防止剤無添加のナチュラルワインです。ラベルはルイ・ドロン氏がこのワインをイメージした「搾りたての果汁感」をイメージしています。 使用する葡萄の樹齢は25年。生産者ルイ・ドロン氏曰く、ラングドック地方の葡萄は樹齢20年~25年の比較的若めの葡萄の方がワインにした時のポテンシャルは高いという事です。醸造は野生酵母を使用し、コンクリートタンク発酵。後にグラスファイバーのタンクで熟成。軽くフィルターをかけ瓶詰め。 年産10.000本の生産量ですが、日本に対しては他国よりも多めの1.440本頂けることになりました。これもひとえに日本が大好きなルイ・ドロン氏の気持ちの表れです。 味わいはフレッシュでバランスの取れたフレーヴァーに、ガリーグのスパイス香もあり複雑です。全体としては搾りたてのジュースのようにピュアで、ストレスのない味わい。生産者が試行錯誤の末にたどり着いた、アフターまでクリーンな味わいが特徴です。 | |
商品No | 105254 |
カタログ商品No | 12806 |
生産者名 | ドメーヌ・バサック |
味わい | ミディアムボディ |
色 | 赤 |
ブドウ品種 | メルロー100% |
国・産地 | フランス / ラングドック |
オーガニックカテゴリー | オーガニック |
容量 | 750ml |
アルコール度数 | 14.5度 |
原産地呼称等 | IGP コート ド トング |
土壌 | |
畑の特徴 | |
生産者について 南フランス、ラングドッグ地域のベジエから北へ約10キロにある小さな村、ピュイサリコン(Puisalicon)にあるのが、ドメーヌ・バサックです。住民のほとんどがワイン造りに携わる、人口1,000人に満たない小さな村で80haの畑を所有しています。 当主は日本語も話せる勉強熱心な9代目のルイ・ドロン氏。1988年生まれの醸造家が南フランスの自然をピュアに表現したワイン造りをしています。 ドメーヌ・バサックでは、150年前まで蒸留酒(マール)の生産を行っていましたが、鉄道が発達し、流通が変化したことにより、ワインの生産を始めたといわれています。ベジエ台地に位置するこの地域は、降雨量年間700mm、泥灰土、石灰石の堆積層でできており、葡萄の栽培に適しています。北へ向かうほどに標高が高くなり、一番高いところでも標高100mほどの台地が広がるのどかな地で造られるワインの無垢な味わいが魅力です。 |