野生のチューリップと共に花開くトゥリパン
ヴァイングート・ベアトラム・イゼレ / シュペートブルグンダー・ロゼ・トゥリパン [2021] Weingut Bertram Isele | |
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テイスティングコメント 2021年はピノノワール95%とレゲントを5%使用。色調はやや濃いめですが、ピノ由来の心地よいフルーティーさです。 | |
商品説明 レス土壌で育つ、樹齢20年のピノノワール主体のロゼワイン。手摘み収穫した葡萄を、プレス方式で優しく抽出。醸造はステンレスタンク。発酵期間はおおよそ10日間で、熟成はステンレスタンクで7か月から10か月。トゥリパンとはドイツ語でチューリップの意味があります。畑には野生のチューリップが咲き誇ります。例年ピノノワール100%でつくられるワインですが、2021年はレゲントも5%使用。ワインに果実味を与えておりますが、ピノノワールのフルーティーさも活き活きと感じられます。 | |
商品No | 105241 |
カタログ商品No | 12793 |
生産者名 | ヴァイングート・ベアトラム・イゼレ |
味わい | 辛口 |
色 | ロゼ |
ブドウ品種 | ピノ・ノワール95%/レゲント5% |
国・産地 | ドイツ / バーデン |
オーガニックカテゴリー | ビオディナミ |
容量 | 750ml |
アルコール度数 | |
原産地呼称等 | バーディッシャー・ラントヴァイン |
土壌 | レス土壌 |
畑の特徴 | 50年続くビオディナミの畑 |
生産者について ドイツのバーデン・カイザーシュトゥールにある村で何世代にも渡ってブドウ栽培を続けてきた生産者です。現当主のお父さんである先代のフィリップ氏の時にDemeterガイドに則った農法を開始し、その後、認証を取得しました。 弟からルドルフシュタイナーの本をプレゼントされ、シュタイナーに感銘を受け、ビオディナミ農法で栽培を始めたそうです。現在に至るまで、ブドウ以外にも様々な野菜・果物を同じ農法で栽培に取り組んでおります。 フィリップ氏がビオディナミ農法を開始した当初、近代農業の理論が確立され農薬全盛の時代だったということもあり、近隣の栽培家たちは、フィリップ氏の農薬を使わない農法に疑問をぶつけてきたそうです。村のみんなに理解を得てもらうことはとても大変な事だったそうです。2023年でDemeterを導入して50周年の節目になります。近隣エリアの生産者の中にもオーガニック農法や、ビオディナミ農法を取り組む生産者が増えてきているそうです。現当主はベアトラム氏。美香夫人とともにオーガニック生活を楽しんでいるそうです。 |