ボデガス・エンゲラ / マス・エンゲラ・ティント [2019]

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樽熟で芳醇で濃厚な、ボデガス・エンゲラが手掛ける赤のトップキュヴェ。

ボデガス・エンゲラ / マス・エンゲラ・ティント [2019]
Bodegas Enguera
テイスティングコメント
熟した黒い果実の凝縮感あるボディ。艶やかでフレンチオークのバニラ香が加わり濃厚さとエレガントさが伴います。
商品説明
モナストレル、テンプラニーリョ、マルセラン、それぞれが一番熟した状態の樹に収穫。約3日間醸しを行い(この間は8℃)、発酵が始まると22℃を保つように温度をコントロールしながら5週間果皮付きの状態でアルコール発酵を続けます。そしてフレンチオークの新樽で14ヵ月熟成をします。 清澄剤にはジャガイモの澱粉を用いています。
商品No105210
カタログ商品No12389
生産者名ボデガス・エンゲラ
味わいフルボディ
ブドウ品種テンプラニーリョ60%/モナストレル30%/マルセラン10%
国・産地スペイン / バレンシア
オーガニックカテゴリーオーガニック
容量750ml
アルコール度数14.5度
原産地呼称等DO バレンシア
土壌
畑の特徴
生産者について
バレンシアのエンゲラで、ペレス・パルド氏が1999年にワイナリーを設立。それがボデガス・エンゲラであり、DOバレンシアに属します。現在、ワイナリーの経営はホアン・ラファエル氏に引き継がれていますが、農業を通じた地域貢献はもちろんのこと、スペイン国内だけでなく世界でも広く愛されるワイン造りへのこだわりは創業者と変わりません。有機農法の実践に取り組む畑はバレンシア内の2つの地域に広がり、合計160haにおよびます。エンゲラにあるおよそ100haの畑ではシラーなどローヌ品種が栽培され、また、フォンタナスにあるおよそ60haの畑では、ヴェルディルやテンプラニーリョなどスペイン品種が栽培されています。畑があるのは標高650m~700mの高地で、気候は地中海性気候なので年間を通して温暖であり、降水量は少なく乾燥しています。土壌は石灰質や粘土質となっており、環境的に葡萄栽培には好条件がそろうエリアで、しっかりとした果実感に優雅さがともなう味わいが特徴的なワインが生まれています。

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