アルバロッサのポテンシャルの高さを感じるトップキュヴェ
ソシエタ・アグリコラ・ボット・ディ・アンドレア・エ・ステファノ・ボット / アルバロッサ [2018] Societa Agricola B8 di Andrea e Stefano Botto | |
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テイスティングコメント ベリーやプラムを思わせるアロマに、スパイシーなニュアンス。しっかりとしたストラクチャーで熟成能力の高さを感じさせます。 | |
商品説明 アルバロッサはバルベーラとシャトゥス種の交配品種です。1938年にダルマッソ氏が、ネッビオーロとバルベーラの特徴を併せ持った品種を作ろうと交配させたのですが、交配からしばらく経った2009年のDNA検査により、ネッビオーロではなく、フランスの古い品種シャトゥス種(一部エリアでネッビオーロ・ディ・ドロネーロと呼ばれている)であることが明らかになりました。まだマイナーな品種ですが、熟成能力が期待できると注目を集めています。ステファノ・ボットでは、アルバロッサを標高240mの南向き斜面にある2hの畑で栽培しています。手摘みで収穫後、ステンレスタンクで発酵を行い、18か月間を大樽で熟成させてから瓶詰となります。ベリーやプラムを思わせるアロマに、スパイシーなニュアンスが加わります。力強いタンニンと酸味は、しっかりとしたストラクチャーとなり、熟成能力の高さを感じさせます。 | |
商品No | 105199 |
カタログ商品No | 12772 |
生産者名 | ソシエタ・アグリコラ・ボット・ディ・アンドレア・エ・ステファノ・ボット |
味わい | フルボディ |
色 | 赤 |
ブドウ品種 | アルバロッサ100% |
国・産地 | イタリア / ピエモンテ |
オーガニックカテゴリー | サステイナブル |
容量 | 750ml |
アルコール度数 | |
原産地呼称等 | DOC ピエモンテ |
土壌 | |
畑の特徴 | |
生産者について ピエモンテ南部のアックイテルメの北、10キロほどのところにあるリカルドーネ村。人口600人ほどの小さな村のほとんどの人々が葡萄栽培に従事しています。ワイナリーは、そのリカルドーネ村の丘の上にあります。現在の当主は、アンドレア氏。5世代に渡って葡萄栽培農家であったボット家でしたが、先代がワインの生産をスタートさせました。栽培農家として育んできた経験と知恵を最大限に活かした「葡萄の特徴をそのまま表現したワイン造り」に取り組んでいます。畑の面積は約20ha。「上質な葡萄を使用してこそ上質なワインが生まれる」と信じ、すべての畑でオーガニック農法を実践し、畑だけではなく、周囲の自然を尊重した環境作りを重視しています。畑は粘土石灰質土壌で、化学肥料を一切使用しません。完熟葡萄を手摘みで収穫し、発酵には野生酵母を使用。2017年にはワイナリーを新たに設営し、代々受け継がれた伝統も大切にしながら、先進技術も取り入れた葡萄が生きるワイン造りをしています。 |