ピエモンテで脚光を浴びる希少種ティモラッソ
カシーナ・イ・カルピーニ / コッリ・トルトネージ・ティモラッソ・DOC [2021] Cascina I Carpini | |
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テイスティングコメント ティモラッソ種由来の豊かな酸と果実味にしっかりとしたミネラル。非常に複雑な味わいを感じます。 | |
商品説明 彼らが持つ4面の畑の一つ 標高400mのC? del Bruno区画で収穫されたティモラッソで造ります。手摘みで収穫し除梗後、2日間のスキンコンタクト。発酵は野生酵母にてステンレスタンクで行います。麦わら色。赤ワインと共通する堅牢な骨格。ブドウの旨み、フレーヴァーを存分に引き出した辛口白。ワイン名のrugiada del maettino=朝露。朝の幻想的な畑の風景より命名。ラベルにも雫が垂れた時の波紋が描かれています。 | |
商品No | 105168 |
カタログ商品No | 10784 |
生産者名 | カシーナ・イ・カルピーニ |
味わい | 辛口 |
色 | 白 |
ブドウ品種 | ティモラッソ100% |
国・産地 | イタリア / ピエモンテ |
オーガニックカテゴリー | サステイナブル |
容量 | 750ml |
アルコール度数 | 13.5度 |
原産地呼称等 | DOC コッリ トルトネージ |
土壌 | |
畑の特徴 | |
生産者について カシーナ・イ・カルピーニは1998年の創業。ピエモンテ州東部・トルトーナのポツォール・グロッポにあるワイナリーです。オーナーのパオロ・ギスランディ氏は大手企業のディレクター職でしたが、ワイナリーを設立する目標を達成するべく、ポツォール・グロッポの自然を自ら開墾しました。畑があるのは標高400mほどの場所にある10haで、土壌は粘土石灰質、地下に温泉水が流れる土地で、独特のミネラルが豊富な土壌です。自然の生態系を守るために、硫黄と銅以外のものの散布を避け、その自然農法はオーガニック栽培のレベルを超えるほどのこだわりです。ピエモンテ州トルトーナの地場品種であるティモラッソ種は、総栽培面積約50haほどしかない希少品種。白いネッビオーロと例えられるほど。酸味が強く味わいがパワフルな点は上質な黒葡萄に負けない熟成能力をもちます。それを赤ワインのように醸し発酵させ、葡萄の個性を最大限に生かし、長期熟成による仕上げをするというこだわりの手法を取り入れています。 |