2022年2月、フランスワイン雑誌「レヴュー・ド・ヴァン・フランス」にて最高点92点を獲得。
ヴィラ・テンポラ / ル・デモン・デュ・ミディ [2019] Villa Tempora | |
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テイスティングコメント 香りはチョコレートや煮詰めた赤い果実を思わせます。飲み口自体は丸く、柔らかい。果実感はパワフル。余韻が特に素晴らしい。 | |
商品説明 ル・デモン・デュ・ミディ(南仏の悪魔)という歌があり、そこから名付けられました。IGPワインで、畑はセヴェンヌの麓にあります。このエリアの畑の土壌は粘土石灰、玄武岩、片岩と多彩です。使用される葡萄の樹齢は20年~40年のものを使用。但し、最良な葡萄のみを使用する為、選果はしっかり行います。結果1haあたり25hlという超低収量となります。葡萄は100%除梗し、ステンレスタンクで発酵、熟成はシラー種は225リットルのブルゴーニュの古樽で、カリニャンとグルナッシュは大樽にて熟成。後にそれらはブレンドされ、アンフィルターで瓶詰めます。SO2含有量は25mg/l。 2022年2月フランスのワイン専門紙 「レヴュー・ド・ヴァン・フランス」の特集記事「注目すべき若手52生産者」の中から最高得点の92点を獲得し、更にレヴュー・ド・ヴァンの表紙を飾りました。 | |
商品No | 105165 |
カタログ商品No | 12726 |
生産者名 | ヴィラ・テンポラ |
味わい | フルボディ |
色 | 赤 |
ブドウ品種 | シラー70%/カリニャン15%/グルナッシュ15% |
国・産地 | フランス / ラングドック |
オーガニックカテゴリー | サステイナブル |
容量 | 750ml |
アルコール度数 | 14.5度 |
原産地呼称等 | IGP ラングドック |
土壌 | |
畑の特徴 | |
生産者について 2017年設立。近年、新しくワインづくりを始める「ネオ・ヴィニュロン(現地ではこのように呼ばれています)」です。当主となるアモリ氏はパリ生まれでブルゴーニュ育ち。ボノー・デュ・マルトレイで数年お手伝いをした経験もあり、2013年にはモンペリエの専門大学で醸造学と栽培学を学びマスターを取得。アガット氏もパリ生まれ、ボルドー育ち。2010年にペゼナスに在住。その際に近くの有機認証畑を持つ生産者が廃業するお話しを聞き、アモリ氏を誘いその畑を購入。ドメーヌ業をスタート。現在の畑の所有面積は10ha。 「この土地ならではの個性を表現できるようなワイン造りをしたい」。その為に畑のビオ化は勿論、野生酵母での発酵や試験的にアンフォラを導入。更にSo2を最小限に留めるワイン造りを実行しました。その努力が実を結び「レヴュー・ド・ヴァン・フランス(RVF)」の特集記事「注目すべき若手52生産者」の中から、ル・デモン・デュ・ミディが最高得点を獲得し、更にRVFの表紙を飾りました。 |