エレガンススタイルなサヴィニの美しさ
ドメーヌ・ルシアン・ジャコブ / サヴィニ・レ・ボーヌ [2019] Domaine Lucien Jacob | |
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テイスティングコメント エレガンススタイルのサヴィニ。赤い響きを感じる味わいは、鶏肉~赤身肉まで幅広く好相性を示してくれます。 | |
商品説明 ペルナン・ヴェルジュレス側のサヴィニ・ヴィラージュの畑3.7haの区画を所有。1haあたり40hlの低収量。平均樹齢は20年。収穫した葡萄は100%除梗します。3日間の低温マセレーション。ステンレスタンクにて12日間の主発酵を終えた後、オーク樽にて14か月熟成します。サヴィニ・レ・ボーヌは大きく分けて2つのテロワールがあるといわれています。一つはペルナン側のエレガンススタイル。もう一つはボーヌ側の力強いスタイル。この生産者のサヴィニはペルナン側のエレガンススタイルです。収量を制限されて造られた赤い響きを感じる味わいは、鶏肉~赤身肉まで幅広く好相性を示してくれます。 | |
商品No | 105145 |
カタログ商品No | 12617 |
生産者名 | ドメーヌ・ルシアン・ジャコブ |
味わい | ミディアムボディ |
色 | 赤 |
ブドウ品種 | ピノ・ノワール100% |
国・産地 | フランス / ブルゴーニュ |
オーガニックカテゴリー | |
容量 | 750ml |
アルコール度数 | |
原産地呼称等 | AOC サヴィニ レ ボーヌ |
土壌 | |
畑の特徴 | |
生産者について エシュブロンヌ村に本拠を構えるドメーヌ。所有面積は15ha。 1960年代の先代の父の時代はネゴシアンに桶売りをしていました。しかし1989年に息子ジャン・ミシェル氏が当主となると「これからはドメーヌとして質重視にワインを造っていく時代」と一念発起。所有する畑すべてをドメーヌ元締め生産にしました。 ジャン氏はワイン造りするうえで最も重要なこと、それは「収穫した葡萄の選果台での選別」と言います。選別された良質な葡萄だけで造ったワインは格別に美味い。これを完ぺきに行うことで、醸造で使用する酸化防止剤は少量に留めることが出来る。だけど結果的に1haあたり35~40hlの収量になってしまう。でも僕はそれでいいと思っている。収穫した良質な葡萄は100%除梗する。野生酵母を使用しての発酵。更に果実のハーモニーを隠すことになる新樽は10~15%程度にとどめる。結果、出来上がるワインは煌くハーモニーが感じられるワインとなる」。この信念こそが、ドメーヌが求めるワイン造りの理念です。 |