エンゲラの新たな挑戦。土着品種のヴェルディルとソーヴィニヨン・ブランのオレンジワイン
ボデガス・エンゲラ / フィンカ・エンゲラ・オレンジ [2023] Bodegas Enguera | |
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テイスティングコメント 程よいタンニンや果実感による骨格、ドライフルーツやスパイスなどの複雑な香りがあるクリーンなオレンジワイン | |
商品説明 近年、現地バレンシアでもユニークなスタイルとして人気がでていきているオレンジワイン。エンゲラでは、土着品種のヴェルディルとソーヴィニヨン・ブランのブレンドで、クリーンでありながら個性的な風味のオレンジワインに仕上げました。地中海から内陸に50km、標高750mの斜面で栽培されている葡萄を収穫し、果皮を残したまま、赤ワインと同様に発酵を行います。 | |
商品No | 105638 |
カタログ商品No | 12780 |
生産者名 | ボデガス・エンゲラ |
味わい | 辛口 |
色 | 白 |
ブドウ品種 | ヴェルディル50%/ソーヴィニヨン・ブラン50% |
国・産地 | スペイン / ヴァレンシア |
オーガニックカテゴリー | オーガニック |
容量 | 750ml |
アルコール度数 | |
原産地呼称等 | DO バレンシア |
土壌 | |
畑の特徴 | |
生産者について バレンシアのエンゲラで、ペレス・パルド氏が1999年にワイナリーを設立。それがボデガス・エンゲラであり、DOバレンシアに属します。現在、ワイナリーの経営はホアン・ラファエル氏に引き継がれていますが、農業を通じた地域貢献はもちろんのこと、スペイン国内だけでなく世界でも広く愛されるワイン造りへのこだわりは創業者と変わりません。有機農法の実践に取り組む畑はバレンシア内の2つの地域に広がり、合計160haにおよびます。エンゲラにあるおよそ100haの畑ではシラーなどローヌ品種が栽培され、また、フォンタナスにあるおよそ60haの畑では、ヴェルディルやテンプラニーリョなどスペイン品種が栽培されています。畑があるのは標高650m~700mの高地で、気候は地中海性気候なので年間を通して温暖であり、降水量は少なく乾燥しています。土壌は石灰質や粘土質となっており、環境的に葡萄栽培には好条件がそろうエリアで、しっかりとした果実感に優雅さがともなう味わいが特徴的なワインが生まれています。 |