ボデガス・エンゲラ / カスティーリョ・デ・エンゲラ・クリアンサ [2020]

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エネルギッシュな果実感と樽のフレーヴァ?の調和が見事です

ボデガス・エンゲラ / カスティーリョ・デ・エンゲラ・クリアンサ [2020]
Bodegas Enguera
テイスティングコメント
熟したプルーン、ブルーベリーのコンポートやラズベリーを感じさせ、味わいはスムースでバランスが取れています。
商品説明
ボデガスエンゲラは1999年にスペイン南西部のエンゲラの地で設立された比較的新しいボデガです。こちらで造られるワイン達はほぼ有機栽培で造られており、ヨーロッパにおける自然派志向の流れをいち早く取り入れたボデガのひとつであり、まさに新進気鋭なワイナリーと言えるでしょう。このワインも樹齢30年を越えるモナストレルを中心に、有機栽培を実践している畑で栽培されたブドウを100%使い仕込まれました。アメリカンオーク樽にて熟成をされます。香りは熟したプルーン、ブルーベリーのコンポートやラズベリーを感じさせます。味わいはスムースでバランスが取れています。非常にパワフルで余韻が長いのが特徴です。
商品No105461
カタログ商品No11428
生産者名ボデガス・エンゲラ
味わいミディアムボディ
ブドウ品種モナストレル50%/テンプラニーリョ30%/シラー10%/メルロー10%
国・産地スペイン / バレンシア
オーガニックカテゴリーオーガニック
容量750ml
アルコール度数14度
原産地呼称等DO バレンシア
土壌エンゲラ村周辺の赤土に覆われた土壌。
畑の特徴
生産者について
バレンシアのエンゲラで、ペレス・パルド氏が1999年にワイナリーを設立。それがボデガス・エンゲラであり、DOバレンシアに属します。現在、ワイナリーの経営はホアン・ラファエル氏に引き継がれていますが、農業を通じた地域貢献はもちろんのこと、スペイン国内だけでなく世界でも広く愛されるワイン造りへのこだわりは創業者と変わりません。有機農法の実践に取り組む畑はバレンシア内の2つの地域に広がり、合計160haにおよびます。エンゲラにあるおよそ100haの畑ではシラーなどローヌ品種が栽培され、また、フォンタナスにあるおよそ60haの畑では、ヴェルディルやテンプラニーリョなどスペイン品種が栽培されています。畑があるのは標高650m~700mの高地で、気候は地中海性気候なので年間を通して温暖であり、降水量は少なく乾燥しています。土壌は石灰質や粘土質となっており、環境的に葡萄栽培には好条件がそろうエリアで、しっかりとした果実感に優雅さがともなう味わいが特徴的なワインが生まれています。

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