フィリップ・エ・シルヴァン・ラヴィエ / ヴァン・ド・サヴォワ・アビーム [2022]

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透き通るアルプスのミネラル感、珍しいジャケール100%の白ワインです

フィリップ・エ・シルヴァン・ラヴィエ / ヴァン・ド・サヴォワ・アビーム [2022]
Philippe et Sylvain Ravier
テイスティングコメント
青りんご・グレープフルーツ・ミラベルを想わせる香。酸がしっかり感じられシャープな仕上がり。透き通るミネラル。
商品説明
栽培面積は7.5ha。樹齢30~40年のジャケール種 100%で造られます。畑はマール性石灰岩の下層地層の上に氷堆石質(氷河が削り取った岩石・岩屑や土砂などが堆積した地形)の土壌が覆う斜面にあります。ワインには岩や石を想わせる山岳氷河地域特有のミネラルの香りがあります。ステンレスタンクによる12~14℃による発酵。熟成もオリと共にステンレスタンクで行い、マロラクティック発酵は行いません。
商品No105366
カタログ商品No11349
生産者名フィリップ・エ・シルヴァン・ラヴィエ
味わい辛口
ブドウ品種ジャケール100%
国・産地フランス / サヴォワ
オーガニックカテゴリー
容量750ml
アルコール度数11.5度
原産地呼称等AOC ヴァン ド サヴォワ
土壌
畑の特徴
生産者について
サヴォワ県・シャンベリー南部のミヤン村にある家族経営のワイナリー、フィリップ・エ・シルヴァン・ラヴィエでは、当主夫妻とその息子の3人で力を合わせてワイン造りしています。当主のフィリップ氏が息子のシルヴァン氏とともに葡萄の栽培やワインの醸造を手がけ、妻のクロディーヌ氏がマーケティングを担当。このエリアで多く栽培されている品種は現地消費が多く、あまり市場で目にする機会のないジャケール種やアルテス(ルーセット)種。同じエリアの中でも畑の位置により土壌が異なり、シャンベリーに近いアプルモンの畑の土壌は岩や石の多い石灰質中心。乾いたアロマに上品な酸とミネラルが感じられるワインです。一方で、アプルモンより南、アビームの畑の土壌は、氷河の浸食により堆積したモレーン由来。そこで栽培された葡萄はフレッシュでキレのある辛口ワインとなります。フランス山岳地帯で家族が大切に育てた葡萄で造られるワインです。葡萄の樹、土壌など環境へ配慮した農法を行っております。

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