家族の思いが詰まったバスクの非発泡性の辛口白ワイン
アルトマーニャ・チャコリーナ / エウケニ・チャコリ [2019] Artomana Txakolina | |
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テイスティングコメント チャコリ特有の力強い酸。土壌のパワーとミネラル感がたっぷり感じられる、海寄りに比べ酸が穏やかでじっくり味わうタイプ。 | |
商品説明 このエリアの重要な地場品種である、オンダラビ・スリをメインに使用しています。アルコール度数は12%。 収穫後、すぐに葡萄はエアープレス。6度の温度管理されたタンクにジュースを6~7時間置き、香りと骨格を補った後に発酵スタート。発酵期間は15度で約12日間。発酵後、①5度に設定された、ワインを落ち着かせるタンクへ移動。(*この事を行うことでワインの酸が柔らかく、綺麗に)⇒②フィルター⇒③貯蔵タンクへ⇒④瓶詰め。 グレープフルーツなどの黄色い柑橘を思わせるフレッシュな香りと心地の良い食欲を誘う酸味。気持ちの良い辛口の白ワイン。高い位置からグラスに注ぐescanciar(エスカンシアール)をせずに、直接グラスへ注ぎお楽しみいただけるチャコリです。(発泡性はほとんどありません) *アルトマーナ村にあり、この場所で農家を営んでいたマリアーノの父親の名前”エクフォニオさん”=バスク語で”エウケニ”をワイン名にしています。 | |
商品No | 105292 |
カタログ商品No | 10673 |
生産者名 | アルトマーニャ・チャコリーナ |
味わい | 辛口 |
色 | 白 |
ブドウ品種 | オンダラビ・スリ70%/プティ・マンサン10%/グロ・マンサン10%/プティ・クリュブ10% |
国・産地 | スペイン / バスク |
オーガニックカテゴリー | サステイナブル |
容量 | 750ml |
アルコール度数 | 12.5度 |
原産地呼称等 | DO チャコリ デ アラヴァ |
土壌 | |
畑の特徴 | |
生産者について スペイン北部バスク地方のチャコリは、きりっとした酸味が特徴の辛口白ワイン。産地は3つのエリアに分かれており、チャコリ・デ・ビスカイヤ、チャコリ・デ・ゲタリア、チャコリ・デ・アラバですが、アルトマーニャ・チャコリーナのワイナリーがあるのは、そのうちのチャコリ・デ・アラバの南部にあるアルトマーナ村。人口100人ほどの小さな村ですが、その地に2010年にワイナリーを立ち上げたのがアルトマーニャ・チャコリーナの始まりです。当主はエノログのマリアーノ氏。大学時代に醸造学を学んだあと、数か所のワイナリーで修業を積み、自らのワイナリーの設立に至りました。所有する畑はワイナリーの周囲の25haです。土地への敬意を忘れずに、環境への取り組みも行ってワイン造りを行っております。1990年から1995年に植樹された葡萄の株密度は3,000本/ha。エウケニ・チャコリのみを生産しています |