レ・ヴィニャル / ソワフ・アール・ルージュ [2020]

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3品種をバランスよくブレンドした食卓が似合う赤ワイン

レ・ヴィニャル / ソワフ・アール・ルージュ [2020]
Les Vignals
テイスティングコメント
ブラックベリーの果実香と黒胡椒の香り。口当たりは滑らかでフルーティーですが、余韻のスパイス感が味わいを引き締めます。
商品説明
メルローを主体とし、土着品種のブローコル(フェル・セルヴァドゥ)とデュラスをブレンドしたバランスの良さが特徴です。それぞれの品種は手摘みで収穫されますが、醸造工程は別々になります。デュラスのみ炭酸ガス浸漬法を用い、しなやかでフルーティーさをもたらしています。メルローとブローコルはワインの骨格となるために抽出を長くしてステンレスタンクで発酵させています。その後、デュラスと共にブレンドしてから、マロラクティック発酵を行います。余韻に感じるスパイシーなニュアンスはデュラスの品種特徴になります。
商品No105026
カタログ商品No12742
生産者名レ・ヴィニャル
味わいミディアムボディ
ブドウ品種メルロー70%/デュラス20%/ブローコル10%
国・産地フランス / 南西地方
オーガニックカテゴリーオーガニック
容量750ml
アルコール度数13.5度
原産地呼称等IGP コート・デュ・タルヌ
土壌
畑の特徴
生産者について
ガイヤックはフランス南西地方の生産地です。葡萄栽培の歴史は古く、1938年にAOCに認定されていることからも歴史の長さを感じる事ができます。産地はガロンヌ川に合流するタルン川の両岸に広がり、右岸は花崗岩や石灰岩で、左岸は砂利質で土壌の構成が異なります。レ・ヴィニャルは、右岸のワイナリーで、このエリアらしい丘陵地で土着品種を中心に栽培しています。1980年代にこのエリアとしては先駆的にオーガニック農法を取り入れましたが、一時的に慣行農法になりました。その後、改めて有機栽培に取り組み、2003年に認証を取得しています。そして、現当主のオリヴィエ・ジャン氏が2013年にチームに加わってからは、よりオーガニックにこだわるようになり、現在はデメテール認証取得に向けてビオディナミ農法を取り入れています。ワイナリーの哲学は3つあり、テロワールに経緯を払うこと、ワイナリーのチームを大切にすること、そして、次世代に土地とワイン生産を引き継いでいくことです。

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