ボデガス・エンゲラ / エンゲラ・レゼルヴァ [2018]

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この造り手のフラグシップ・ワインのひとつです。

ボデガス・エンゲラ / エンゲラ・レゼルヴァ [2018]
Bodegas Enguera
テイスティングコメント
ブラックベリー、香辛料など、黒いニュアンスをもったアロマを放ちつつ、タンニン自体は非常になめらか。長く続くアフター。
商品説明
標高650m以上の高さにある畑で栽培された葡萄を使用しています。ヴァレンシア地方らしい、エネルギッシュなワインを、フランス産新樽(60%)と2年目のアメリカンオーク(40%)にて12か月熟成し落ち着かせます。ブラックベリー、チョコレート、香辛料など、黒いニュアンスをもったアロマを放ちつつ、タンニン自体は非常になめらかで、後味が非常に長く続きます。アルコール度数も13.5%と強すぎず、全体的にバランスのとれたワインに仕上がっています。
商品No104938
カタログ商品No11427
生産者名ボデガス・エンゲラ
味わいフルボディ
ブドウ品種テンプラニーリョ60%/モナストレル25%/シラー15%
国・産地スペイン / バレンシア
オーガニックカテゴリー自然派
容量750ml
アルコール度数14度
原産地呼称等DO バレンシア
土壌エンゲラ村周辺の赤土に覆われた土壌。
畑の特徴
生産者について
バレンシアのエンゲラで、ペレス・パルド氏が1999年にワイナリーを設立。それがボデガス・エンゲラであり、DOバレンシアに属します。現在、ワイナリーの経営はホアン・ラファエル氏に引き継がれていますが、農業を通じた地域貢献はもちろんのこと、スペイン国内だけでなく世界でも広く愛されるワイン造りへのこだわりは創業者と変わりません。有機農法の実践に取り組む畑はバレンシア内の2つの地域に広がり、合計160haにおよびます。エンゲラにあるおよそ100haの畑ではシラーなどローヌ品種が栽培され、また、フォンタナスにあるおよそ60haの畑では、ヴェルディルやテンプラニーリョなどスペイン品種が栽培されています。畑があるのは標高650m~700mの高地で、気候は地中海性気候なので年間を通して温暖であり、降水量は少なく乾燥しています。土壌は石灰質や粘土質となっており、環境的に葡萄栽培には好条件がそろうエリアで、しっかりとした果実感に優雅さがともなう味わいが特徴的なワインが生まれています。

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