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【2024年度ソムリエ・ワインエキスパート一次試験対策講座】

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    【マスタークラス2024】
    ヴィノテラスの『マスタークラス』では、「試験対策講座」や「ブラッシュアップ講座」でも踏み込めなかった「狭く・深い」ワインの世界をじっくりと解説してまいります。
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    【ブラッシュアップ2024】
    ソムリエ・ワインエキスパート試験に合格して、次はエクセレンスって思ってるけど、何から始めたらいいのだろう?という方!試験のために覚えたことを一時の暗記ではなく知識として定着させませんか?
 

【5月24日(水)開催】「ワインを読み解く地質学」ピノ・ノワール編

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【5月24日(水)開催】「ワインを読み解く地質学」ピノ・ノワール編

ヴィノテラスワインセミナーはWeb会議システムZoomを使用して行われます

Zoomがインストール可能なパソコン、iPadなどのタブレットPC 、スマートフォンがあり、インターネットに繋がる環境があればどなたでも参加可能です。

Zoomとは
Zoomとは、パソコンや スマートフォン、タブレットPCを利用して複数の人々とコミュニケーションをとるためのWeb会議システムです。働き方改革、テレワークの推進また昨今の新型ウィルスによる影響で、学校などの教育現場や、セミナーなどで多く使われるようになってきました。
お申し込みいただいたお客様にワインとZoomのパスワードをお送りします
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こちらの情報を元に、ワインセミナーにご参加ください。

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ズーム公式ページ
https://zoom.us/jp-jp/meetings.html

ワインを読み解く地質学 ピノ・ノワール編

講師 坂本 雄一
開催 2023年5月24日(水)20:00~22:00 ※延長になる場合がございます
小瓶100㎖×6本セット+資料付き:8,800円(税込)

葡萄が育つ土地の地形や地質に目を向ける 

「ピノ・ノワール」を地質学で紐解く
世界中で愛される高貴品種であるピノ・ノワール。その土地ごとに個性の異なる味わいになります。その源になっている要素はなんでしょう?ワインの味わいを決定づける様々な要素のうち、地質が直接与える影響は決して大きくはありませんが、標高や地形は地質に左右されますし、排水性や保水性といった、根の伸びる範囲の土壌の物理的性質は、元の地質と無関係ではありません。根っこが感じるストレスは、生成される植物ホルモンにも影響を与え、葡萄の実の成長にも影響を与えるので、土壌の粒子構成は、ワインの質感にも影響を与えています。地質学的な視点を持つことは、新しい地図をもって世界に飛び出す感覚に似ています。地質学の理学修士を持つワインショップオーナーという異色の講師が、徹底解説いたします。今回の講座では世界中のピノ・ノワールから6アイテムをお届け致します。

講師からのコメント
地質学を知る事でワイン産地を楽しむ方法がどんどんと広がっていきます。
ワインは産地とブドウで判断されがちですが、地質学の観点からワインを見る事で新たな発見が生まれます。
そこで今回はブドウの話ではなくその土地の地質からどのようなワインを作っているのか、なぜそのようなワインになるのかを今回は地質に注目してワインを一緒に見ていきましょう。

◎講座プログラム
①地質は国境を超える。パリ盆地の堆積岩の広がり。イギリス南部からドイツまで。
  フライト1:バーデン、フランケン 石灰岩と赤色砂岩の、堆積岩系の比較試飲
②地質学基礎。 石灰岩とは?堆積岩とは?
③土壌と地質の関係。 風化と土壌の粒子構成。
④花崗岩と玄武岩のピノ・ノワール
  フライト2:シャントレーヴとジャンニテッサーリの比較試飲
⑤花崗岩の風化と玄武岩の風化の違い。土壌の特徴の違いが生むワインの質感の違い
⑥火成岩の分布とワイン産地
⑦変成岩の葡萄畑の特徴。ローム質の土壌の葡萄畑の特徴。
  フライト3:セントラルオタゴとルーマニアの比較試飲
⑧土壌中の礫の含有量が生む、ワインのテクスチャーの違い

※プログラムは変更となる場合もございます。あらかじめご了承ください。

テイスティングアイテム
ドイツ バーデン 石灰質土壌 ベルンハルト・フーバー
ドイツ フランケン 赤色砂岩 ルドルフ・フュルスト 
フランス ブルゴーニュ マランジェ村 花崗岩 シャントレーヴ 
イタリア ヴェネト 玄武岩 ジャンニテッサーリ
NZ セントラルオタゴ シスト土壌 リッポン(ラック)
ルーマニア チェルノーゼム(黒土) ラヴィ・ピノ (アズマ)

・6種類の異なる土壌からできたワインをテイスティング
・後日録画動画を限定公開!講座当日ご都合が悪くても安心です!
(録画は学習サイトにて、公開後約6ヶ月間、何度でもご視聴いただけます)
※本講座は岐阜県高山市からのライブ中継となります。
※講義スライドは著作権の都合上学習サイトへのアップ予定はございません。ワインと同梱の資料のみの共有となります。

講師プロフィール
坂本雄一
1983年大阪生まれ。
2ワイン地質学研究家
理学修士(海洋地質学)
ジオリブ研究所(テロワール部門)主任研究員
有限会社 坂本酒店 代表取締役社長

1976年岐阜県高山市生まれ。小学生の時に「NHKスペシャル地球大紀行」に出会い地球科学の分野に興味を持ち、東海大学と同大学院で海洋地質学を学ぶ。卒業後、海洋地質調査会社に就職。サーベイヤーとして全国各地の海で働く。退職後、実家の(有)坂本酒店に入り現在は社長を務める。酒屋は先代からワインに傾倒しており、ワインを学ぶ過程で葡萄畑において、テロワールの名のもとに地質学が重要な意味を持つことに興味を持つ。2005年に、日本輸入ワイン協会が主催するドイツワイン陳列コンクールにおいて最優秀賞を受賞。その後招かれたドイツのワイン産地において、葡萄栽培の現場における地形・地質・土壌の重要性に触れる。またその旅で出会ったワイン雑誌「ヴィノテーク」の編集長に、ワイン業界における地質学の視点が面白いとスカウトされ、アメリカの地質学者が著した、フランスのワイン産地を地質学者目線で解説した本の翻訳に携わる。その後、同誌の海外ワイン産地の取材や、田崎真也氏のワインサロンにて「ワインの地質学」と題した講座を多数開講するなど、ワイン業界に地質のエッセンスを普及すべく活動を行っている。


坂本酒店
岐阜県高山市久々野町無数河616-2

坂本酒店は、岐阜県北部の高山市に位置します。高山市は観光で有名ですが、お店は収合併された旧郡部の、静かな田舎にあります。現店主・雄一氏の父親の代から45年以上にわたってワインを販売。店内には地下セラーがあり、約20か国、約7000本の在庫を貯蔵しています。対面販売が主で、通信販売は行っておりませんが、ワインにオリジナルの地形図や地質図、テロワールの解説を行った資料を付けるジオワインセットを紹介するなど、ワインに付加価値の高い情報を加えることで、差別化を図っています。ワインの他の酒類も扱っておりますが、特に輸入チーズの量り売りに力を入れています。

受講規約について

※お申込みの前に必ずご一読ください。
※お申込みは本規約にご同意いただいたものとさせていただきます。

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