【7/3~9/4(月)開催】ブラッシュアップ講座 2023 season.2 全6講座セット

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【7/3~9/4(月)開催】ブラッシュアップ講座 2023 season.2 全6講座セット

ヴィノテラスワインセミナーはWeb会議システムZoomを使用して行われます

Zoomがインストール可能なパソコン、iPadなどのタブレットPC 、スマートフォンがあり、インターネットに繋がる環境があればどなたでも参加可能です。

Zoomとは
Zoomとは、パソコンや スマートフォン、タブレットPCを利用して複数の人々とコミュニケーションをとるためのWeb会議システムです。働き方改革、テレワークの推進また昨今の新型ウィルスによる影響で、学校などの教育現場や、セミナーなどで多く使われるようになってきました。
お申し込みいただいたお客様にワインとZoomのパスワードをお送りします
ご購入いただいたお客様には、メールにてZoomの会議室IDとパスワードをお知らせいたします。
こちらの情報を元に、ワインセミナーにご参加ください。

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パソコン版インストール方法(PDF)
https://vnts.jp/wp-content/uploads/2020/04/pc-zoom-ver2.pdf
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ズーム公式ページ
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ソムリエ・ワインエキスパート ブラッシュアップ講座 2023 Season.2

開催期間 2023年7月3日(月)~9月4日(月)毎週月曜日
開催時間19:00~21:00
各講座 小瓶100㎖×6本セット資料付き

試験合格はスタート地点
学んだ膨大な「情報」を活かせる「知識」に! 豪華講師陣が、自らの専門分野をとことん解説いたします

ソムリエ・ワインエキスパート試験には合格したけど、これからどうしよう、、
すでに覚えた内容、結構忘れてしまったな、、
次はエクセレンスって思ってるけど、何から始めたらいいのだろう?
試験のために覚えたこと、一時の暗記ではなく、知識として定着させませんか?

◾️監修:梁 世柱氏からのコメント
ソムリエ・ワインエキスパートの資格試験に合格した後、「ワインのことなら何でも聞いてくれ!」と胸を張れる方はどのくらいいらっしゃるでしょうか、、?
試験対策では試験に出題されるであろう広大な範囲を、広く浅く、ひたすら暗記します。そして試験が終わった瞬間にかなりの学習範囲を忘れてしまったという方も多いのではないでしょうか。
確かに、膨大なソムリエ教本の記載内容をずっと記憶し続けることはかなり厳しいです。
では、胸を張って「ソムリエ・ワインエキスパート」を名乗るにはどうすればいいのか。
「ソムリエ・ワインエキスパート」の名に恥じないように、何を知っておくべきなのか。
真に必要とされる知識を、狭く、深く、掘り下げていく講座です。
ワインは一生の勉強です。共に有意義な学びを続けませんか。

学習ツール
・学習サイト
講座動画や資料を見返すことが可能です。受講後の自主学習にお役立てください。
・小テスト
暗記するにはアウトプットが必須!覚えた内容を小テストで確認し、知識として定着させてゆきます。
・全講座共通のテイスティングチャート
講座ごとに講師は異なりますが、テイスティングでは全講師陣で協議した共通のテクニカルシートを使用します。
ブラッシュアップ講座専用のテクニカルシートを是非ご活用ください。

今講座では、ソムリエ・ワインエキスパート、WSETレベル2または同等レベルの資格保有者の方を対象に講座内容を設定しております。
資格をお持ちでない方ももちろんご受講いただけますが、ワインの勉強が初めての方には難しく感じられる内容も含まれますので、予めご了承ください。

講座日程
2023年7月3日 (月) 北部イタリア 講師: 永瀬  参加費:11,000円
2023年7月17日 (月) 中部イタリア 講師: 永瀬  参加費:9,900円
2023年7月24日 (月) 南部イタリア 講師: 永瀬  参加費:8,800円
2023年8月7日 (月) ポルトガル 講師: 別府岳則  参加費:8,800円
2023年8月21日 (月) ギリシャ・ジョージア 講師: 梁世柱  参加費:8,800円
2023年9月4日 (月) 日本・中国 講師: 梁世柱   参加費:8,800円
お得な全6回セット:53,100(税込)

各講座小瓶ワイン(100㎖)6本付き


各講座詳細

1.北部イタリア
講師:永瀬 喜洋 2023年7月3日 (月)

講座プログラム
Liguria
・葡萄品種のグループ、ファミリー、バイオタイプの話
・Rossese(海の赤ワイン) etc,,
Valle d’Aosta
・地理的、歴史的変遷とワイン造りや風土の関連性
・品種よりも場所、アオスタの理解の仕方 etc,,
Piemonte
・Barolo、Barbaresco
・Dolcetto, Barberaを少し深堀 etc,,
Lombardia
・Franciacortaの真実
・ピエモンテとの繋がり(Valtellina)etc,,
Trentino-AltoAdige
・トレンティーノとアルト・アディジェの違い
・ドイツとの繋がり etc,,
Veneto
・Prosecco(日本とは異なる現地での評価)
・Valpolicella(アパシメントという技術) etc,,
Friuli
・広大なフリウリを分割して捉える
・オレンジワイン etc,,
※講座プログラムを一部抜粋しております

ポイント:
海のワインか、山のワインか。同じ葡萄か、そうではないのか。
一見極めて複雑に思えるイタリアワインを、理解を容易にする2つの大きな道筋の上に乗せて整理してまいります。

永瀬 喜洋 講師からのコメント:
フランスや一部の国のワインがどんどん高騰する中で、改めてイタリアの価値が出てくると考えられます。
しかし、現在のイタリアワインは、ブランドイメージを固めることに終始している側面もあるため、この講座では一般的に情報操作されてしまっている事柄を補正しつつ、フラットな目線からイタリアワインを見つめるための土台作りをしていきます。


講師プロフィール
永瀬 喜洋
株式会社 クアトロヴィーニ 代表取締役
第8回 イタリアワインベストソムリエコンクール(JETCUP)優勝
駐日イタリア大使館公認 イタリアワイン大使Italian International Indigenous Center Piemonte specialist

2001年イタリアに渡り、レストランでソムリエとして働きながらワイン生産者を訪ね、見聞を広げる。 『ヴィーノ デッラ パーチェ』『ラ ソスタ』でソムリエとして活躍したのち、2018年会社設立。
現在はワインスクール講師、ワイン販促のアドバイザー、飲食店のワイン監修、プロモーションの企画・運営など日本でのイタリアワインの普及に尽力している。

2. 中部イタリア
講師:永瀬 喜洋 2023年7月17日 (月)

講座プログラム
Marche
・白ワインの産地として理解する
・Verdicchio(海から山へ) etc,,
Abruzzo
・マルケからの繋がり(Montepulciano)
・海側か山側か、それによって生じる違いを知る etc,,
Molise
・アブルッツォから分離した歴史
・注目すべき品種、Tintilia etc,,
Lazio
・Cesanese del Piglio(山の赤)
・est est、frascati、orvietoの違い(ウンブリアとの繋がり) etc,,
Umbria
・Orvieto、Sagrantino、Sangiovese(トスカーナとの繋がり) etc,,
Emilia-Romagna
・海側か山側か、それによって生じる違いを知る
・Lambrusco etc,,
Toscana
・海側(ボルゲリ、カルミニャーノ)、山側(モンタルチーノ、モンテプルチアーノ、キャンティ・クラシコ)
・ビステッカを題材に、三大サンジョヴェーゼのペアリングを比較検証  etc,,
※講座プログラムを一部抜粋しております

ポイント:
山のエリアが比較的多い北イタリアと違い、海か山かの知識が大きな影響を及ぼすのが中央イタリア。
ワインに宿る地理的特性を、産地の立地条件を中心に紐解いてまいります。

永瀬 喜洋 講師からのコメント:
イタリアの中でも特異な発展の経緯を辿ってきたのがトスカーナ。
その理由と結果に対する考え方を知ることで、イタリア屈指の銘醸地の新たな見方、考え方を養っていきます。
また、トスカーナ以外にはあまり目立たない州も多い中央部ですが、各産地の特徴と他産地との繋がりを知ることで、より理解が深まっていきます。

3. 南部イタリア
講師:永瀬 喜洋 2023年7月24日 (月)

講座プログラム
LCampania とBasilicata
・海側か山側か、それによって生じる違いを知る
・白ワイン3種の使い分け(FianoとGrecoは山、Falanghinaは海) etc,,
Calabria
・サンジョヴェーゼの大元はカラブリア
・ヨーロッパのワイン産業全体に及ぶ、カラブリアの確かな影響 etc,,
Puglia
・三分割して考える。
・PrimitivoとNegroamaroの違い  etc,,
Sardegna
・東と西に分割して考える
・Vermentino、Cannonau 、Carignano  etc,,
Sicilia
・北東、南東、西の違い
・Etna(北部、東、南東部)、Vittoria etc,,
※講座プログラムを一部抜粋しております

ポイント:

どの葡萄品種が、どのエリアで栽培されているのか。
州単位で見られがちな南イタリアのワインに、テロワールを吹き込むためには、エリアの理解が非常に重要!

永瀬 喜洋 講師からのコメント:
イタリア屈指の高貴品種であるアリアニコを取り巻く話や、個性豊かな葡萄品種の数々、そして二つの大きな島など、独特な魅力に溢れる南イタリア。
より深い理解をしていくには、ここでもエリアを分割して捉える方法が有効です。
海のワインというイメージが強い南イタリアにも、明確な山のワインがあり、同じ品種とされているものでも、実は違っていたりと、補正すべき情報がたくさんあります。


4. ポルトガル
講師:別府岳則 2023年8月7日 (月)

講座プログラム:
・ポルトガルの全体像
・ポルトガルの文化、風土、歴史
・出遅れていた産地が、なぜ今最新になったのか
・Vinho Verde
・Douro
・Dão
・Bairrada
・Lisboa
・Alentejo
・品種、混植混醸
・テロワール
・ポルト・マデイラについて etc,,
※講座プログラムを一部抜粋しております

ポイント:
最重要6産地を深堀する!

別府岳則 講師からのコメント:
今のポルトガルワインがどれだけ面白く、日本のマーケットにもマッチしているかを知っていただきたい。
やぼったい印象を持たれている人も多いポルトガルだが、世界中の注目が集まっている理由が、ポルトガルには確かにあります。

講師 別府岳則 プロフィール

Wine in Motion代表
WSET®Level 4 Diploma
オーストリアワイン大使(Austrian Wine Marketing Board)
ポートワイン・コンフラリア カヴァレイロ (Institute dos Vinhos do Douro e Porto)
J.S.A.ソムリエ

1980年新潟県出身。
ポルトガルレストラン、ワインインポーター、都内大型ワインショップを経て独立。
ポルトガル、オーストリア、ニューヨークなど海外ワイン協会や生産者の様々なプロモーションに携わる。
プロフェッショナル向け、ワインラバー向けのセミナーやウェビナーも多数。
ソムリエとしてだけでなく、マーケッターとして世界のワインを扱う。
2018年、ポルトガルにてInternational Personality of the Year Asia 2018をアジア人で唯一受賞。
2019年、Austrian Wine Marketing BoardよりAward of Excellenceを受賞。


5. ギリシャ・ジョージア
講師:梁世柱  2023年8月21日 (月)

講座プログラム:
ギリシャの全体像
陸のエリア
・マセドニア(ナウサとクスィノマヴロ)
・ペロポネス半島(ネメアとアギオルギティコ)、(パトラスとロディティス)
島のエリア
・エーゲ海の島々(サントリーニ島とアシルティコ)
・クレタ島(シーティアとリアティコ)
・イオニア諸島(ケファロニア島とロボラ)
レッツィーナ
・製法と主要品種、ペアリングの可能性  etc,,
ジョージアの全体像
・クヴェヴリという伝統
・P.D.Oの考え方(品質との関連性)
カヘティ地方
・カヘティ製法とは(醸しの有無、クヴェヴリの置き場所)
・知っておくべき、2つの[ジョージア的]近代型ワイン(ツィナンダリ、キンズマラウリ)
イメレティ地方
・二つの重要葡萄品種(ツィツカ、ツォリコウリ)
・三つの注目すべきマイナー品種(クラフナ、オツハヌリ・サペレ、アラダストゥリ)
カルトリ地方
・立地からくる、産地としての特性  etc,,
※講座プログラムを一部抜粋しております

ポイント:
情報量が意外と多い両国。
しっかりと取捨選択をしつつ、重要産地と品種、製法の特徴などを整理していけば、使い方もしっかりと見えてくるはず!

梁世柱 講師からのコメント:
ワイン産地として、世界屈指の長い歴史を誇るギリシャとジョージア。
しかし、マイペースに時を重ねてきたギリシャと、度重なる侵略に翻弄され続けてきたジョージアとでは、ワイン産業の在り方が根本的に異なります。
葡萄品種に関しても、自然と淘汰されてきたギリシャと、強制的に淘汰されたジョージアでは、テロワールとの結びつきも含めて異なる点が多くあります。
しっかりと重要ポイントを押さえて、両国の特徴を捉えていきましょう。

講師プロフィール
梁 世柱
1983年大阪生まれ。
2003年、19歳の時に音楽留学の為ボストンに移住。
その後NYに移り、様々なレストランにてソムリエとして研鑽を積む。
2010年にニューヨークのトップシェフ、デイビッド・ブーレイからのソムリエとしてのオファーを受ける。
これをきっかけに注目を集め、3つの賞を受賞。
世界最大のソムリエ激戦地・ニューヨークでの連続受賞は日本出身のソムリエとして唯一の快挙となった。
2012年に日本帰国後は、ミシュランガイド三ッ星店も含め、都内のレストランでシェフ・ソムリエを歴任。
2017年、オーストラリアにて開催されたSomms of the Worldに、World’s 50 Best Sommeliersの一員として招聘。
2018年、La Mer Inc.設立。代表取締役社長兼CEOに就任。
ワインジャーナリストとしてワイン専門誌に多数寄稿。
2020年、オンラインワインマガジンSommeTimes設立。
現在は飲食店へのコンサルティング、ジャーナリズム、ワインショップエキゾチックワインズの運営、ワインスクールの講師など、多岐に渡り活躍中。

「エキゾチックワインズ」について
xotic wines(エキゾチック・ワインズ)はワインの『セレクトショップ』です。
独自の視点からセレクトするのは、日本のトップ・ワインプロフェッショナル約50名。
「身体にも、環境にもやさしいもの」をコンセプトに、自然農法で栽培されたブドウから、可能な限り添加物を減らして生産されたワインを多数扱っています。


6. 日本・中国
講師:梁 世柱 2023年9月4日 (月)

講座プログラム:
日本
・主要産地(山梨県・長野県・北海道・新潟・九州…)
・日本の地場品種
・メジャー品種以外の国際品種
・適地・適品種について

中国
・栽培品種
・主要エリア
・超大陸性気候と特殊な栽培方法 etc...
※講座プログラムを一部抜粋しております

ポイント:
ヨーロッパやその他主要国と比べ、まだワイン産地としてはマイナーな両国。
主要国と比較をするのではなく、「日本ならでは」「中国ならでは」を紐解いてまいります。

梁 世柱 講師からのコメント:
適地・適産地が見え始め、今後の可能性が示唆される日本ワイン。
海外ワインとは異なる視点からみつめるからこそ分かる「日本らしさ」や日本ワインの魅力について、
単なる「地元愛」にならないよう、じっくり解説してまいります。
中国には地場品種といわれる品種はほとんどありませんが、
「超大陸性気候」という冬はマイナス20度にも達する気候から、特殊な栽培方法が用いられています。
個性豊かな両国を、主要産地を中心にしっかりと理解していきましょう。

ブラッシュアップ講座
Season4以降のスケジュール

Season.3
2023年9月25日 (月) スペイン前編 講師: 別府岳則
2023年10月16日 (月) スペイン後編 講師: 別府岳則
2023年10月30日 (月) ドイツ 講師: 梁世柱
2023年11月13日 (月) オーストリア 講師: 岩井 穂純
2023年11月27日 (月) チリ 講師: 梁世柱
2023年12月11日 (月) アルゼンチン 講師: 別府岳則
Season.4
2023年12月18日 (月) カリフォルニア 講師: 梁世柱
2024年1月15日 (月) オレゴン・ワシントン・NY 講師: 梁世柱
2024年1月29日 (月) カナダ 講師: 高橋 佳子
2024年2月19日 (月) オーストラリア 講師: 高橋 佳子
2024年3月4日 (月) ニュージーランド 講師: 梁世柱
2024年3月18日 (月) 南アフリカ 講師: 高橋 佳子

※スケジュールは変更となる場合もございます。予めご了承ください。


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※お申込みの前に必ずご一読ください。
※お申込みは本規約にご同意いただいたものとさせていただきます。

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