イタリア南部のバジリカータ、ヴルトゥレ山の東側山麓の街ラポッラにあるワイナリーが、このテヌーテ・ダウリアです。
当主は、2代目にあたるサラ氏。夫であるアントニオ氏と二人三脚でワインの生産をしています。
畑は約10ha。ヴルトゥレ山の東側、標高400~500m付近の斜面に広がっています。
火山性土壌の畑は、かつてヴルトゥレ山が噴火したことによるカルシウムと鉄分を多く含んでいます。
栽培品種は、マルヴァジア・ビアンカ・ディ・バジリカータや、アリアニコ、フィアーノなどの土着品種にこだわっています。
マルヴァジアの珍しい微発泡白ワインは、アロマと酸味が特徴。また、葡萄だけでなくオリーブの栽培にも力を入れており、自慢のオリーブオイルもその高いクオリティで好評です。
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