ボーヌのサント・マリー・ラ・ブランシュ村で1853年より続く家族経営のドメーヌです。1988年より現当主ジョエル・レミ氏と妻のフローレンス氏がドメーヌを引き継ぎ、現在はボーヌを中心にポマール、アロース・コルトン、サン・トーバンなどに計14haを所有します。畑は減農薬農法で管理され、微生物相やミネラルバランスを最適な状態にするために地質調査を定期的に行い、根が地中深く届くように促します。また畑周りの環境に配慮し、雨水の回収と貯蔵装置や防除剤等を処理するためのビオベットを導入しています。葡萄はギヨ仕立てで密植度は10,000本/ha。収穫はジョエル氏の指導の元に長年にわたり摘み取りを行っている熟練したチームにより行われ、葡萄が潰れないように小さなケースに入れられて醸造所に運ばれます。さらに振動式選果台で8人のスタッフにより厳選された最良の葡萄で仕込まれます。赤ワインはセメントタンク、白ワインはステンレスタンクで共に野生酵母にて自然に発酵させます。生産されるワインは85%以上がヨーロッパで消費されています。

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