プロヴァンスといえばロゼワイン誕生の地。天然酵母で醸した奥行きのある味わい。
シャトー・デ・ヴァンティニエール / コート・ド・プロヴァンス・ロゼ [2022] Chateau des Vingtinieres | |
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テイスティングコメント 淡いロゼ色、赤い果実やドライハーブの豊かな香り。ピンクグレープフルーツのような酸味と苦みも感じられる穏やかなロゼワイン。 | |
商品説明 栽培面積29ha 年間生産本数100,000本。1ha当たりの密植度は4000本。葡萄の収穫は酸化劣化を防ぐため早朝に行われます。除梗後、プレス機で圧搾(直接プレス法)した後、ジュースは全てアサンブラージュ。17-20℃の間で温度管理を行いながらステンレスタンク内にてアルコール発酵(混醸)。天然酵母のみを使用。その後ステンレスタンクにて5ヶ月間オリと共に熟成。マロラクティック発酵は行いません。 滓引き後ベントナイトにて清澄してから瓶詰。旨みを残すため濾過は軽く行います。 | |
商品No | 105305 |
カタログ商品No | 10959 |
生産者名 | シャトー・デ・ヴァンティニエール |
味わい | 辛口 |
色 | ロゼ |
ブドウ品種 | サンソー50%/グルナッシュ40%/シラー10% |
国・産地 | フランス / プロヴァンス |
オーガニックカテゴリー | サステイナブル |
容量 | 750ml |
アルコール度数 | 12.5度 |
原産地呼称等 | AOC コート ド プロヴァンス |
土壌 | |
畑の特徴 | |
生産者について シャトー・デ・ヴァンティニエールは、1677年創業の長い歴史に支えられたロワールに本拠を置くドメーヌです。12代目のパトリス・モルー氏はプロヴァンスの畑の購入を考え、30haの荒地を購入したのが1996年のことでした。その後、息子たちであるアルノー氏とジュリアン氏も荒地の開墾に参加。2014年には、ロゼ用の畑が29ha、白が2ha、赤が4haの合計35haにまで至りました。畑があるのは、ル・カネ・デ・モール村で「内陸の谷」と称される標高110mのところです。このエリアは、約2.7億年前の古生代ペルム紀の岩盤であるといわれ、粘土と砂に覆われた地表の土壌は、葡萄栽培にふさわしいのだそうです。葡萄の栽培からワインの醸造、瓶詰めまでのプロセスでは月齢カレンダーを節目ごとに使用し自然の力を尊重しています。また、1ha当たりの収穫量は約30hl。化学肥料の使用を避け、地中の微生物を活性化させるためにまめに畑を耕すなど、自然を大切にする伝統的な農法を取り入れています。 |