ギリシャ地場品種と国際品種のブレンドの豊かな味わいを楽しめます
ミロナス・ワイナリー / メルロー・アギオルギティコ・マンディラリア [2021] Mylonas Winery | |
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テイスティングコメント ベリーやチェリー、スパイス、チョコレート、バニラの香り。やわらかいタンニンと芳醇な果実感、スパイスの豊かな味わい。 | |
商品説明 アッティカの4つの葡萄畑から収穫された葡萄から造られます。深い色調と赤系果実が凝縮された個性と複雑な香りを持つアギオルギティコとギリシャで最も色調の濃い品種とされるマンディラリア、そしてメルローがブレンドされています。 それぞれの品種に合わせて10°Cで3~4日間、除梗および発酵前浸軟を行い、ステンレスタンクでアルコール発酵をさせたのち、フレンチオーク樽で8ヶ月間のマロラクティック発酵のち熟成。ベリーやチェリー、スパイス、チョコレート、バニラなどの濃い赤や濃い果実を感じさせる香り。やわらかいタンニンと芳醇な果実感、スパイスの豊かな味わいが楽しめます。 | |
商品No | 105155 |
カタログ商品No | 12563 |
生産者名 | ミロナス・ワイナリー |
味わい | ミディアムボディ |
色 | 赤 |
ブドウ品種 | メルロー40%/アギオルギティコ40%/マンディラリア20% |
国・産地 | ギリシャ / アッティカ |
オーガニックカテゴリー | |
容量 | 750ml |
アルコール度数 | 13.2度 |
原産地呼称等 | PGI アッティカ |
土壌 | |
畑の特徴 | |
生産者について 1917年に設立されたミロナスワイナリーがあるのはギリシャの首都アテネの南40kmほどのケラテア。現在の当主は3代目のスタティマス・ミロナス氏です。ギリシャのイオアニナ大学で化学を専攻し、その後WSETのディプロマを取得。この資格は、4段階ある認定資格の最上位で、ワイン生産者の取得は珍しいものです。「科学的な根拠は当然のこと、自分自身のテイスティング能力でワインを見極めたい」と信念を語る彼のワインは、品種の個性を大切にした味わいに仕上げることで伝統への尊重が表現されています。 所有する畑はアッティカ半島に複数あり、合計12ha。ギリシャ国内ではワイン造りで最も古くからの歴史があるこの地域は、夏でも涼しい乾燥した海風が吹くのが特徴です。20世紀半ばまでは鉄鉱石の採掘がさかんだった地域で、畑はライムストーンとシストの土壌となっています。 |