収穫時期を3回に分けることにより得られた複雑な味わいが特徴のピノ・グリージョ
アジェンダ・アグリコーラ・カステッロ・ディ・ステファナゴ / イヴァン・ドラゴ [2016] Azienda Agricola Castello di Stefanago | |
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テイスティングコメント 品種個性の柔らかさがベースで、フレッシュさと厚みを併せ持ち、他のピノグリージョとは一線を画す味わい | |
商品説明 標高390mの砂質土壌の南東向き斜面のブドウ畑。収穫時期を3回に分けています。30%は9月初旬に収穫し、高い酸度によりフレッシュさが目的です。50%は完熟した10月初旬に収穫し、品種個性となります。残り20%はさらに収穫を遅らせて、糖度を高めることにより、ワインにボディとコクをもたらします。熟成はステンレスタンク。ピノグリージョ単体のワインとは思えない複雑さが楽しめます。無濾過・無清澄。 | |
商品No | 105006 |
カタログ商品No | 12734 |
生産者名 | アジェンダ・アグリコーラ・カステッロ・ディ・ステファナゴ |
味わい | 辛口 |
色 | 白 |
ブドウ品種 | ピノ・グリージョ100% |
国・産地 | イタリア / ロンバルディア |
オーガニックカテゴリー | オーガニック |
容量 | 750ml |
アルコール度数 | |
原産地呼称等 | IGP パヴィア |
土壌 | |
畑の特徴 | |
生産者について アジェンダ・アグリコーラ・カステッロ・ディ・ステファナゴは、11世紀に造られた由緒ある城がワイナリー。ミラノの南70km、標高500mの丘陵地で、1810年から城を所有するのはバルファルディ家という貴族の家系です。現在のオーナーは、5代目のジャコモ・バルファルディ氏で、その弟のアントニオ氏が畑と醸造を取り仕切っています。所有する土地は135ha。そのうち葡萄の栽培を行っているのは20haのみ。平均収穫量は33~40hl/ha。葡萄畑の環境づくりとして自然の生態系を生かすために、畑以外の土地には森や池などが残されています。電力はソーラーパネルで太陽光を利用しているため、遠方から延びる送電線などはなく自然を邪魔しません。1998年にオーガニック認証を受けており、発酵は野生酵母のみを使用。添加するSO2も赤ワインでは10~40mm、白ワインでは30~50mmと最低限に抑えています。ワインはヴィーガン(醸造過程で動物性由来の成分は使いません)対象です。 |