ショプロンを代表するフェルテー湖の微気候と優良畑から生まれる甘美なレイトハーヴェストワイン
ヴィンツェレール / ショプロニ・ゼニット・レイト・ハーヴェスト [2018] Vinceller | |
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テイスティングコメント 残糖70g/l、甘みの中に良質な酸を感じる味わい。冷製フォアグラ~デザートワインとして幅広く楽しむことが出来ます。 | |
商品説明 畑はショプロンを代表する大きな湖フェルテー湖(オーストリアではノイジードル湖と呼ばれます)付近にあります。この辺りは湖からの風や霧による素晴らしき微気候が発生する場所としても有名です。そのエリア内でも特に有名なMitlere Steiner(ミットレレ・シュタイナー)という偉大な畑の樹齢40年以上の葡萄から造られる甘口ワインがこのショプロニ・ゼニットです。甘口(レイトハーヴェスト)ワインですが、残糖が70g/l、甘みの中に良質な酸を感じる味わいですので、冷製フォアグラ~デザートワインなどと合わせて幅広く楽しむことが出来ます。また、10年以上の熟成も期待できるワインとしてもお薦めです。 | |
商品No | 104800 |
カタログ商品No | 12500 |
生産者名 | ヴィンツェレール |
味わい | 甘口 |
色 | 白 |
ブドウ品種 | ゼニット100% |
国・産地 | ハンガリー / ショプロン |
オーガニックカテゴリー | |
容量 | 500ml |
アルコール度数 | 12.5度 |
原産地呼称等 | ショプロン |
土壌 | |
畑の特徴 | |
生産者について ハンガリーとオーストリアの国境近くのショプロンの周辺は歴史あるワインの産地で、およそ2,000年前の古代ローマ時代にはすでに葡萄の栽培がさかんであったとされています。 このエリアの葡萄栽培農家であるモルナール家、ピレル家、シャージュディ家が協力し1986年に設立したワイナリーが、ヴィンツェレールです。オーナーはこの3家族が名を連ね、モルナール家のティボル氏の主導で醸造が行われています。ティボル氏は、醸造学校を卒業し、オーストリアのミッテルブルゲンラント・ホリチョンにあるアントン・イビィやカンプタールのランゲンロイスにあるフレッド・ロイマーで経験を積み、ヴィンツェレールの醸造の要として手腕をふるっています。 農園の面積は13.5ha。栽培品種は、白葡萄ではゼニットやツェルト・ヴェルティーニ(グリューナー・フェルトリーナー)、黒葡萄ではツヴァイゲルト、ケークフランコシュなどです。自然環境を生かした葡萄栽培を実践し、土地の魅力を伝えることがワイナリーのミッションです。 |