サヴォワを代表する黒葡萄品種、モンドゥーズ100%の赤ワイン
フィリップ・エ・シルヴァン・ラヴィエ / モンドゥーズ・サン・ジャン・ドゥ・ラ・ポルト [2020] Philippe et Sylvain Ravier | |
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テイスティングコメント 紫がかったブラックベリーの色合いとスパイシーな香。ゆったりとした口当たり。適度な酸とミネラルが全体を程よく引きしめます。 | |
商品説明 ボージュ山塊の麓に位置するサン・ジャン・ドゥ・ラ・ポルトではモンドゥーズが全体で1200ヘクトリットルほどしか生産されていませんが、そのクオリティの高さに多くのワインラヴァーが注目しています。畑は南東向き。粘土石灰質の上を小石が覆っています。紫がかったブラックベリーの色合いとスパイシーな香りにゆったりと柔らかな口当たり。適度な酸とミネラルが全体をほどよく引き締めています。 | |
商品No | 105107 |
カタログ商品No | 11351 |
生産者名 | フィリップ・エ・シルヴァン・ラヴィエ |
味わい | フルボディ |
色 | 赤 |
ブドウ品種 | モンドゥーズ100% |
国・産地 | フランス / サヴォワ |
オーガニックカテゴリー | |
容量 | 750ml |
アルコール度数 | 12.5度 |
原産地呼称等 | AOC ヴァン ド サヴォワ |
土壌 | |
畑の特徴 | ボージュ山塊の麓に位置するサン・ジャン・ドゥ・ラ・ポルト。ここはコンブ・ド・サヴォワ地区にあり、黒ブドウであるモンドゥーズが多く栽培されています。ただ、この地域の栽培面積は小さく年間生産量は1200ヘクトリットルほどになります。 |
生産者について サヴォワ県・シャンベリー南部のミヤン村にある家族経営のワイナリー、フィリップ・エ・シルヴァン・ラヴィエでは、当主夫妻とその息子の3人で力を合わせてワイン造りしています。当主のフィリップ氏が息子のシルヴァン氏とともに葡萄の栽培やワインの醸造を手がけ、妻のクロディーヌ氏がマーケティングを担当。このエリアで多く栽培されている品種は現地消費が多く、あまり市場で目にする機会のないジャケール種やアルテス(ルーセット)種。同じエリアの中でも畑の位置により土壌が異なり、シャンベリーに近いアプルモンの畑の土壌は岩や石の多い石灰質中心。乾いたアロマに上品な酸とミネラルが感じられるワインです。一方で、アプルモンより南、アビームの畑の土壌は、氷河の浸食により堆積したモレーン由来。そこで栽培された葡萄はフレッシュでキレのある辛口ワインとなります。フランス山岳地帯で家族が大切に育てた葡萄で造られるワインです。葡萄の樹、土壌など環境へ配慮した農法を行っております。 |