ピエモンテを代表するネッビオーロとバルベーラの見事な調和
カッシーナ・ディ・メーラ / パリン・ランゲ・ロッソ [2018] Cascina di Mela | |
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テイスティングコメント 淡いルビー色。イチゴなどのレッドベリーの香り。きれいな酸味としっかりとしたタンニンで余韻も長い。 | |
商品説明 ロエロ地区の330mの畑で10月の初旬から中旬に手摘みで収穫。仕立てはグイヨ。4800本/haの植密度。除梗後、ソフトプレスして発酵はステンレスタンクで、26-27度で7-8日間。タンニンをソフトし、香りを高めるために、ミクロオキシジェナシオンも実施。マロラクティック発酵後もステンレスタンクで12カ月熟成させてからボトリング。淡いルビー色。複雑でフルーティーな香り、エレガントで余韻も長いワインです。ボロネーゼなどミートソースのパスタやハード系チーズ、赤身肉のローストとの相性が抜群。 | |
商品No | 104761 |
カタログ商品No | 12692 |
生産者名 | カッシーナ・ディ・メーラ |
味わい | 辛口 |
色 | 赤 |
ブドウ品種 | バルベーラ50%/ネッビオーロ50% |
国・産地 | イタリア / ピエモンテ |
オーガニックカテゴリー | |
容量 | 750ml |
アルコール度数 | |
原産地呼称等 | DOC ランゲ |
土壌 | |
畑の特徴 | |
生産者について ピエモンテ州クーネオ県ロエロ地区のモンタ村がカッシーナ・ディ・メーラの本拠地です。ロエロ地区とバローロ地区に合計15haの自社畑を持ち、ネッビオーロ、バルベーラ、アルネイスの土着品種を中心に、シャルドネやカベルネ・ソーヴィニョンなどの国際品種も栽培しています。1960年にマリオ・ペラッサ氏が妻のマリア氏のサポートを受けてワイナリーを設立させました。現在は彼らの息子ダヴィデ氏とダニエーレ氏の兄弟が中心になりワイナリーを切盛りしています。マリオ氏の頃は地元向けにワインを生産していましたが、現在では生産量の85%が輸出向けになるほど国際的にも評価の高いワイナリーに成長しています。 兄弟の尽力により、本拠地のロエロ地区からバローロ地区にも畑を広げ、国際的な評価も得ていますが、父親のマリオ氏の哲学を大切にしている生産者です。バロンシリーズは、マリオ氏が地元を中心に販売していたワインで、地元で愛される親しみやすいワインです。兄弟はバロンシリーズを父の魂を引き継ぐシンボルと考えています。 |