トカイの地場品種ハールシュレヴェリュの魅力が詰まったワイン
カルピヌス / トカイ・ハールシュレヴェリュ・ドライ [2018] Carpinus | |
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テイスティングコメント 蜂蜜や白桃、白い花、トロピカルフルーツの香り。絹のようになめらかでしっとりとした質感の柔らかな辛口。 | |
商品説明 ハールシュレヴェリュはフルミントと並びトカイ地方原産の地場品種と言われています。 トカイで2番目に生産量の多い重要な品種で、フルミントよりもフルーティーで華やかな香りが特徴です。カルピヌスでは3.5haを所有。標高100~180mで樹齢は20~35年。 土壌は赤や茶色の粘土に凝灰岩や安山岩が混じる火山性土壌。栽培はオーガニックで収穫は全て手摘み。1.5気圧の非常に優しい力で空気圧プレス。野生酵母にて11~14℃の温度管理されたステンレスタンクで低温発酵。ステンレスタンクにて6ヶ月熟成。濾過は3回に分けて丁 | |
商品No | 104595 |
カタログ商品No | 12553 |
生産者名 | カルピヌス |
味わい | 辛口 |
色 | 白 |
ブドウ品種 | ハールシュレヴェリュ100% |
国・産地 | ハンガリー / トカイ |
オーガニックカテゴリー | 自然派 |
容量 | 750ml |
アルコール度数 | 11度 |
原産地呼称等 | トカイ |
土壌 | |
畑の特徴 | |
生産者について 17世紀から続くカルピヌスがあるのは、ハンガリー北東部でスロヴァキアとの国境にある世界三大貴腐ワインの産地として有名なトカイ。このエリアの最南端のトカイ山の麓の西側に位置します。Edit氏とIstv_n氏の兄妹による家族経営で、2人ともフランスやドイツ、アルゼンチンなどでワイン造りの研鑽を重ねました。 所有する畑は7区画に合計10haです。栽培品種はフルミント、ハールシュレヴェリュ、ソーヴィニョン・ブラン。トカイ山の火山活動は600万年前から起こっていたといわれ、長い歴史の間に形成された土壌はそれぞれ性質が異なり、流紋岩、安山岩、凝灰岩、レス、重たい粘土などさまざまです。複雑なテロワールを活かすため、全面的にオーガニック栽培を取り入れ、トカイではプルミエクリュと同等レベルの畑として評価されています。 「上質のワイン造りは健康な葡萄を育てることから始まる」を理念にかかげ、甘みや酸が美しく調和するエレガントなワインを造るために、収穫時期を3回に分ける工夫もしています。 |