ボジョレーのピノ・ノワールはボジョレーの味がします。
ドメーヌ・ド・ビュイロン / コトー・ブルギニョン・ルージュ・キュヴェ・アロブロジカ [2021] Domaine de BuisRond | |
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テイスティングコメント 少しだけブレンドしているガメイがアクセントとして存在しています。ジンワリと優しいピュアな果実と柔らかな酸の赤ワイン。 | |
商品説明 ボジョレーで作られるピノノワール主体の赤ワイン。 ブドウは手摘みで収穫。3日間低温マセラシオンを施した後、1週間の高温マセラシオン。その後、400Lのフランス産の樽で1年間の熟成。ドメーヌを初める前にいたブルゴーニュで働いた経験がピノノワールを植えた理由だそうです。コートドールとは一味違うボジョレーのピノノワール。少しだけブレンドしているガメイがアクセントとして存在しています。ジンワリと優しいピュアな果実と柔らかな酸の赤ワイン。 標高240m。土壌は珪質粘土。ピノノワールの栽培面積は0.5ha。年間生産者量:4,600本。 | |
商品No | 105160 |
カタログ商品No | 11177 |
生産者名 | ドメーヌ・ド・ビュイロン |
味わい | ライトボディ |
色 | 赤 |
ブドウ品種 | ピノ・ノワール90%/ガメイ10% |
国・産地 | フランス / ブルゴーニュ |
オーガニックカテゴリー | オーガニック |
容量 | 750ml |
アルコール度数 | 12度 |
原産地呼称等 | IGP コンテ ロダニアン |
土壌 | 珪質粘土 |
畑の特徴 | 完全オーガニックで栽培。マメ科の植物を増やすことで、土壌の窒素循環を促しいます。 |
生産者について ドメーヌ・デュ・ビュイロンの当主テュエリー氏は、農産・酪農関係の商人の家に育ちました。ワインと農産物を合わせた地域の食文化の発展を夢見て、自らのドメーヌを開きたいと考えたそうです。ディジョンのワイン学校で学び、ブルゴーニュのコント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエやルロワでワイン造りの技術を身に付けて自宅に戻ったあとは、妻のソフィー氏と一緒に葡萄の植樹を始め、ワイン造りが始まったのが1980年でした。カーヴがあるのは、ボジョレーの南部、ブルイィのサン・エティエンヌ・デ・ズリエール村に近い葡萄畑の中で、畑は14haを所有、そのうちの6haは息子であるクァンタン氏に任せています。親子で協力して行う醸造は、できる限りシンプルに自然な醸造にこだわっています。酵母についても自然酵母がよいか培養酵母がよいかなどと、葡萄の状態を観察して決めるため、キュヴェごとに使い分けされることもあるようです。SO2は醸造中には使用せず、瓶詰めの際の少量の使用にとどめています。 |