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【2024年度ソムリエ・ワインエキスパート一次試験対策講座】

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    【マスタークラス2024】
    ヴィノテラスの『マスタークラス』では、「試験対策講座」や「ブラッシュアップ講座」でも踏み込めなかった「狭く・深い」ワインの世界をじっくりと解説してまいります。
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    【ブラッシュアップ2024】
    ソムリエ・ワインエキスパート試験に合格して、次はエクセレンスって思ってるけど、何から始めたらいいのだろう?という方!試験のために覚えたことを一時の暗記ではなく知識として定着させませんか?
 

アドリアヴィンヤードがあるのは、ポーランド4番目の都市ヴロツワフの南西25kmのザホヴィツェ村。ワイナリーの当主は米国、シアトル生まれのマイク・ホイットニー(Mike Whitney)氏です。「アドリア(ADORIA)」というワイナリーの名前は、娘のヴィクトリア(Victoria)さんと息子のアダム(Adam)くんの名前が由来です。
ホイットニー氏がシアトルからポーランドへやって来たのは1994年、彼が25歳の時でした。1年間の英語教師の経験や、建設会社で勤務しながら過ごした7年後、ワイナリーを開業したのが2001年のことです。
彼の叔父はオレゴン州立大学で農学を学んでいたため、叔父の助けを得ながらポーランドの過去40年間の降雨量や気温、土壌を調査・研究しました。その結果で得た統計と科学的な判断に基づき、ブドウ栽培に適した場所を300ヵ所以上の候補地からザホヴィツェが最適と判断するまでに1年半かけました。
アメリカやトスカーナのシエナ大学のコンサルタントや他の分野の専門家にも相談。ブドウの生育やワイン造りに関する研鑽を積みました。ヨーロッパ各地のワイナリーを訪問し、理想的な機材を購入しても、ポーランドはワイン製造と販売の前例が少なく、たいへん苦労してワイン免許を取得したとのことです。
所有する畑は8ha。栽培品種はピノノワール、リースリング、ミュラートゥルガウ、バッカスなど、おもにフランスやドイツで多く栽培されている品種です。現在では国際的な賞を多く受賞し、世界の国際市場で通用するポーランドを代表するワイナリーになっています。ポーランド国内では、遅れて彼らの功績を認知することになり話題になりました。まさにポーランドのワインの歴史の始まりの立役者といえる生産者です。

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