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【2024年度ソムリエ・ワインエキスパート一次試験対策講座】

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    【マスタークラス2024】
    ヴィノテラスの『マスタークラス』では、「試験対策講座」や「ブラッシュアップ講座」でも踏み込めなかった「狭く・深い」ワインの世界をじっくりと解説してまいります。
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    【ブラッシュアップ2024】
    ソムリエ・ワインエキスパート試験に合格して、次はエクセレンスって思ってるけど、何から始めたらいいのだろう?という方!試験のために覚えたことを一時の暗記ではなく知識として定着させませんか?
 

~歴史~
ジュヴレ・シャンベルタン村に本拠を置き、今までフランス国内でしか販売経験がなかったドメーヌです。ジュヴレ・シャンベルタンに6.5ヘクタールを所有。よくルイ トラペとの血縁を聞かれるそうですが、その家系ではないそうです。フランソワさんは祖父や父が昔から続けてきたワイン造りを頑なに守り続けている伝統的な生産者です。
【限りなく自然に行なうワイン造り】出来る限り自然にブドウを育てます。化学肥料を使わず、トリートメントも止むを得ない場合以外は使いません。醸造においても同様に野生酵母で自然発酵が始まり、櫂入れとポンピングオーヴァーを繰り返しながら約2週間発酵させます。発酵槽には温度調節機能がないために、温度が上がりすぎると約20kgのドライアイスを直接発酵槽に投入し、温度を下げることもあるそうです。最終段階の瓶詰めに関しても機械は無く、昔ながらの手動の打栓機を使用。
現在は5代目のフランソワの奥さんであるマリー・セシル、そして息子のローランが6代目として引継ぎ、ワイン作りを行っている生産者です。
~限りなく自然に行なうワイン造り~
■畑
出来る限り自然にブドウを育てます。化学肥料を使わず、トリートメントも止むを得ない場合以外は使いません。例えば2007年は4回トリートメントを使ったそうですが、それぞれ畑の必要な部分に(畑全体の約10~20%)しか、使用しなかったそうです。
■造り
醸しは6~8日間、約10~12度で行います。野生酵母で自然発酵が始まり、櫂入れとポンピングオーヴァーを繰り返しながら約2週間発酵させます。発酵槽には温度調節機能がありませんので、温度が上がりすぎると約20kgのドライアイスを直接発酵槽に投入し、温度を下げることもあるそうです。グランクリュと1erクリュのプレスには先祖代々100年以上使っているハンドプレス機を使用しています。これは1樽分をプレスするのに4時間もかかる大変効率の悪いものですが、手の感覚でプレス圧を調節できるので最高の搾汁を得ることができるそうです。熟成には樽の使用をなるべく控えるようにしています。キュヴェによっては全く用いません。樽の代わりに、樽と同じ大きさの228Lのステンレスタンクを特注で造らせて、熟成に用いています。清澄化、ろ過は基本的に行ないません。ろ過に関してはその年のワインの色調とアロマによってする、しないを判断しています。

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