ルエダは標高の高いリベラ・デル・ドゥエロと標高の比較的低いトロとの中間地点に位置します。砂質、砂利を含む、肥沃性に乏しいエリアですが、ヴェルデホを中心としたフルーティーでフレッシュな白ワインの銘醸地として知られ、スペインではリアスバイシャスと並ぶ2大白ワイン産地として非常に人気のあるエリアです。クワトロ・ラヤスの歴史は1935年に始まります。ヴェルデホをメインに白ワインを中心に生産し、日本、アメリカ、ドイツ、イギリスなど50か国にワインを輸出しています。2,150ヘクタールと広大な畑を所有する同ワイナリーは、テクニカルチームにより、注意深く管理されそれが収穫時の非常に高いクオリティーに貢献しています。ワイナリーはヴェルデホの中心地である、ラ・セカ(La Ceca)に位置し、設備はイギリスのスタンダードであるBRC(British Retail Consulting)やIFS(International Food Standard)に認証されています。今や、スペインの白ワインにおけるリーディングカンパニーとなったクアトロラヤスは高いレベルで安定した品質の商品を供給しています。