フォルトゥーナ・ワインズは、ミグエル・ポサダ氏によって2011年に設立されました。「土着品種の葡萄を活用し、地元への愛情を表現したワイン造りを続ける」ことをミッションとして操業されています。カスティーリャ・イ・レオン州のグラハル・デ・ラ・リベラ(Grajal de la Ribera)で稼働するワイナリーは、ステンレスタンク・コンクリートタンクやボトリングの設備も最新のものが完備。栽培が難しく生産量があまり多くなかったプリエト・ピクド種に注力し、その取り扱いにおいて絶大なる信頼を寄せる醸造家ダヴィド・カベソ氏とタッグを組んでいます。160haの畑で育てられたプリエト・ピクド種が、丁寧な作業で上質なワインへと生まれ変わっていく場所です。