樽熟成により力強さと複雑さが加わったキュヴェ
モンテ・ダ・ペーニャ / モンテフィーノ・レゼルヴァ [2007] Monte da Penha | |
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テイスティングコメント 煮詰めたプルーンに腐葉土、黒胡椒等の熟成感のある香り、テロワールのミネラル感がしっかりと表現されたフルボディの飲み頃赤。 | |
商品説明 フレンチオークで1年間熟成し、更に飲み頃になるまで瓶内で長期熟成。正に今が飲み頃の土地の味が詰まったこだわりのワインです。 | |
商品No | 103729 |
カタログ商品No | 11605 |
生産者名 | モンテ・ダ・ペーニャ |
味わい | フルボディ |
色 | 赤 |
ブドウ品種 | トゥーリガナショナル%/トリンカデイラ%/アリカント・ブーシェ%/アラゴネス% |
国・産地 | ポルトガル / アレンテージョ |
オーガニックカテゴリー | 自然派 |
容量 | 750ml |
アルコール度数 | 13.5度 |
原産地呼称等 | アレンテージョ |
土壌 | 花崗岩(火山性土壌) |
畑の特徴 | 砂にもなっていない花崗岩がごろごろしている、雑草すらも生えないような痩せた土壌 |
生産者について ペーニャ山があるのはアレンテージョ地方の北部ポルタレグレ。御影石の産地としても知られているところです。そこに1984年に設立されたのがモンテ・ダ・ペーニャ。当主フランシスコ氏が家族経営でワインの生産を行っています。畑があるのはペーニャ山の標高640mのあたりで、土壌はペーニャ山の花崗岩を含み、地表は岩と砂が混ざるような完全な火山性の地質となっています。栽培されているほとんどの葡萄は、1983年と2000年に行われた老木への接ぎ木によるものです。この地で老木が残るのは、強い太陽の光に熱せられた岩でフィロキセラが発生しにくいため。保水性が低い土壌には若い樹を植え付けても根付かないため、老木への接ぎ木が行われるのです。栽培品種は、トゥーリガナショナル、アラゴネス、アリカンテブーシェ、トリンカデラなどで、なかでもアリカンテブーシェはフローラルな香りの、ステムも果汁も赤い珍しい品種です。天然酵母による自然発酵、瓶内で長期熟成されたワインが飲み頃を待って出荷されています。 |