コルシカ島では珍しいピノ・ノワール100%
ラウル・クレルジェ / IGP・イル・ド・ボーテ・ピノ・ノワール・ヴィエイユ・ヴィーニュ [2022] Raoul Clerget | |
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テイスティングコメント いちご、すみれ、フランボワーズなど可愛い小さな果実はじける、ハツラツとしたチャーミングな味わい。 | |
商品説明 醸造はブルゴーニュのクレルジェでも醸造を担当している、ピノノワールに精通したラウル カナファー氏。標高50~150mに広がるブドウ畑で熟練の農家により自然な農法で育まれたブドウで仕込みました。 「美しい島」を意味するイル ド ボーテはコルシカ産のVDPに与えられる名称です。 | |
商品No | 105220 |
カタログ商品No | 11646 |
生産者名 | ラウル・クレルジェ |
味わい | ミディアムボディ |
色 | 赤 |
ブドウ品種 | ピノ・ノワール100% |
国・産地 | フランス / コルシカ |
オーガニックカテゴリー | |
容量 | 750ml |
アルコール度数 | 11.5度 |
原産地呼称等 | IGP イル ド ボテ |
土壌 | |
畑の特徴 | |
生産者について ナポレオンの出身地として知られるコルシカ島は、その標高や海流がもたらす涼しい気候で葡萄の栽培に適しており、紀元前からワイン造りが行われていたという記録があるほどです。ブルゴーニュ地方で1238年創業のクレルジェ家は、ギネスブックに載るような非常に長い歴史をもつ生産者ですが、地中海に浮かぶコルシカ島でもラウル・クレルジェを立ち上げ、ブルゴーニュで培った技術を注いでいます。フランス文化にイタリア文化が強く影響するこの島では、古くからイタリア系の品種の栽培が中心でしたが、1990年以降、伝統品種だけでなく国際品種のカベルネ・ソーヴィニヨンやシラー、グルナッシュなどの栽培も手がけようという流れが起こりました。コルシカ島の葡萄畑は、コルシカ岬を横切る形で南から北へ広がるワイン街道となっており、ラウル・クレルジェでは、多数派のイタリア系品種に対して珍しいとされるピノ・ノワールの栽培に力を入れ、こだわりのワイン造りを行っています。 |